特許
J-GLOBAL ID:201903005988835549

並列冗長式UPSシステムおよびそれを用いた監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093925
公開番号(公開出願番号):特開2019-201470
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】監視装置と複数のUPSを並列に接続した並列冗長式UPSシステムにおいて、UPSの台数とIDとを自動的に特定し、システムの状態監視や制御を提供する。【解決手段】並列冗長式UPSシステムは、制御部(マスタ)と被制御部(スレーブ)との間で、シリアル信号ラインにおけるシリアル通信が常時行われるとともに、所定(特定)のタイミングにおいてパルス信号ラインによるパルス通信が行われ、制御部と被制御部との間のパルス通信の結果に基づいて、制御部がスレーブの台数とスレーブのIDの情報を取得し、制御部から被制御部へのシリアル通信による応答要求に対して、被制御部からの応答信号数が前回のパルス通信時と比べて変化した場合に、制御部と被制御部との間のパルス通信の結果に基づいて、制御部がスレーブの台数の変動を認識する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御部を有するマスタと、被制御部を有する複数のスレーブと、を備えた並列冗長式UPSシステムであって、 前記制御部と前記被制御部との間で、シリアル信号ラインにおけるシリアル通信が常時行われるとともに、所定(特定)のタイミングにおいてパルス信号ラインによるパルス通信が行われ、 前記制御部と前記被制御部との間のパルス通信の結果に基づいて、前記制御部が前記スレーブの台数と前記スレーブのIDの情報を取得し、 前記制御部から前記被制御部へのシリアル通信による応答要求に対して、前記被制御部からの応答信号数が前回のパルス通信時と比べて変化した場合に前記制御部と前記被制御部との間のパルス通信の結果に基づいて、前記制御部が、前記スレーブの台数と前記スレーブのIDの情報を取得し、前記制御部が前記スレーブの台数の変動を認識することを特徴とする並列冗長式UPSシステム。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J9/06 120 ,  H02J13/00 301B
Fターム (9件):
5G015GA01 ,  5G015JA21 ,  5G015JA52 ,  5G064AB01 ,  5G064AC02 ,  5G064AC08 ,  5G064AC11 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05

前のページに戻る