特許

J-GLOBAL ID：201903006040224530

家畜飼料の製造方法及び家畜飼料

発明者： ▲高▼橋 武彦 ,  上松 仁 ,  嶝野 英子 ,  小松 篤司
出願人/特許権者： 公立大学法人秋田県立大学 ,  独立行政法人国立高等専門学校機構 ,  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (5件)： 堀 城之 ,  前島 幸彦 ,  長谷川 明 ,  村上 大勇 ,  小河 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-109936
公開番号（公開出願番号）：特開2019-004872
出願日： 2018年06月08日
公開日（公表日）： 2019年01月17日
要約：

【課題】安価で、栄養価が高く、安全性の高い反芻家畜用の家畜飼料を提供する。【解決手段】 木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を30%未満、粒径を500μm程度に予備粉砕する。この木質原料を飼料原料と共に乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置により混合粉砕する。この木質原料と飼料原料の混合物に持続的に衝撃力を加え続け、木質原料と飼料原料が再凝集により一体化された平均粒径が10μm〜50μmの微粒子にする。この微粒子化された混合粉砕物をそのまま、あるいは加圧成型して、反芻家畜の飼料として用いる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

高衝撃力を付加する乾式の粉砕装置により、含水率30%未満の木質原料と、粗タンパク質を含む飼料原料とを混合粉砕して微粒子化し、 前記微粒子化された混合粉砕物を反芻家畜の飼料として用いる ことを特徴とする家畜飼料の製造方法。

IPC (2件)：

A23K 10/30 ,  A23K 50/10

FI (2件)：

A23K10/30 ,  A23K50/10

Fターム (12件)：

2B005BA01 ,  2B005BA05 ,  2B150AA02 ,  2B150AB10 ,  2B150AE02 ,  2B150AE05 ,  2B150AE26 ,  2B150AE28 ,  2B150BA04 ,  2B150BE01 ,  2B150BE04 ,  2B150CA31