特許
J-GLOBAL ID:201903006062970040

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-055338
公開番号(公開出願番号):特開2019-168560
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】第二ウイング部材を閉状態とする動作において、第二ウイング部材を所望の回動位置に規制することができるヒンジを提供する。【解決手段】ヒンジ100は、下部固定部材10と、下部固定部材10に回動可能に連結される上部固定部材30と、スライド部材40と、バネ部材50と、を具備し、上部固定部材30の回動角度が第一所定角度φ1以下になると上部固定部材30を閉じる方向への力が付与され、上部固定部材30を閉じる方向への力が付与されことによって第一所定角度φ1から閉じる方向に上部固定部材30が回動して上部固定部材30の回動角度が第二所定角度φ2に至ると、上部固定部材30の閉じる方向への回動動作が停止するものとする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一連結対象物に固定される第一ウイング部材と、 第二連結対象物に固定されるとともに前記第一ウイング部材に回動軸を介して回動可能 に連結され、前記第一ウイング部材に対して開状態と閉状態との間で遷移する第二ウイン グ部材と、 前記第二ウイング部材に接近する方向および前記第二ウイング部材から離間する方向に 移動可能なスライド部材と、 前記第一ウイング部材と前記スライド部材との間に介挿されるバネ部材と、を具備し、 前記バネ部材の付勢力によって、前記スライド部材が前記第二ウイング部材に接近する 方向に付勢され、前記第二ウイング部材が前記第一ウイング部材に対して開く方向に力が 付与されるヒンジであって、 前記スライド部材は、カム当接部を備え、 前記第二ウイング部材は、前記スライド部材のカム当接部に当接するとともに、前記第 二ウイング部材が回動することによってスライド部材に近接離間するカム部を備え、 前記第二ウイング部材の回動角度が第一所定角度以下になると、前記カム当接部に当接 する前記カム部により前記バネ部材の付勢力に反して前記スライド部材を下方に移動させ る力が付与されることによって、前記第二ウイング部材を閉じる方向への力が付与され、 前記第二ウイング部材を閉じる方向への力が付与されことによって、前記第一所定角度 から閉じる方向に前記第二ウイング部材が回動して前記第二ウイング部材の回動角度が第 二所定角度に至ると、前記カム当接部に当接する前記カム部により前記第二ウイング部材 の閉じる方向への回動動作が停止する、ヒンジ。
IPC (3件):
G03B 27/62 ,  F16C 11/04 ,  F16C 11/10
FI (3件):
G03B27/62 ,  F16C11/04 F ,  F16C11/10 E
Fターム (11件):
2H012CB12 ,  2H012CB14 ,  3J105AA02 ,  3J105AB13 ,  3J105AB14 ,  3J105AB23 ,  3J105AC06 ,  3J105BC01 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 原稿圧着板開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125889   出願人:加藤電機株式会社
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-224983   出願人:亞洲光學股ふん有限公司
審査官引用 (2件)
  • 原稿圧着板開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125889   出願人:加藤電機株式会社
  • ヒンジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-224983   出願人:亞洲光學股ふん有限公司

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