特許
J-GLOBAL ID:201903006109354270

吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166602
公開番号(公開出願番号):特開2019-000686
出願日: 2018年09月06日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】排泄液の拡散性に優れ、排泄後においても装着者に違和感を与えない吸収体を提供する。【解決手段】表側シートと裏側シートを、複数の第1接合部と複数の第2接合部で接合し、平面視において、第1接合部を幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に延在して設け、第2接合部を前後方向に所定の間隔を隔てて幅方向に延在して設け、第1接合部と、第1接合部に隣接する第1接合部と、第2接合部と、第2接合部に隣接する第2接合部で区画される部位の表側シートと裏側シートを離間させて複数のセルを形成し、吸収性ポリマー粒子をセル内に設け、第1接合部の少なくとも1つに前後方向に延在する開口部を設けることにより解決される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液透過性の表側シートと、液透過性又は液不透過性の裏側シートと、前記表側シートと裏側シートの間に排泄液を吸収する吸収性ポリマー粒子を設けられた吸収体において、 前記表側シートと裏側シートを、複数の第1接合部と複数の第2接合部で接合し、 平面視において、前記第1接合部を幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に延在して設け、前記第2接合部を前後方向に所定の間隔を隔てて幅方向に延在して設け、 前記第1接合部と、前記第1接合部に隣接する第1接合部と、前記第2接合部と、前記第2接合部に隣接する第2接合部で区画される部位の前記表側シートと裏側シートを離間させて複数のセルを形成し、 前記吸収性ポリマー粒子をセル内に設け、 前記第1接合部の少なくとも1つに前後方向に延在する開口部を設けたことを特徴とする吸収体。
IPC (3件):
A61F 13/515 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/532
FI (3件):
A61F13/515 ,  A61F13/53 100 ,  A61F13/532 210
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BA16 ,  3B200BB17 ,  3B200BB20 ,  3B200CA08 ,  3B200CA11 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB18 ,  3B200DB22 ,  3B200DB24 ,  3B200EA23 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-258162   出願人:花王株式会社
  • 吸収シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-311244   出願人:花王株式会社

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