特許
J-GLOBAL ID:201903006165629699
サイクロイド型配向の液晶層を備える眼用器具の方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233286
公開番号(公開出願番号):特開2019-074746
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】眼内レンズ器具を提供する。【解決手段】眼内レンズ器具103は、光学ゾーンの少なくとも一部分内に可変光学挿入物104が位置し、可変光学挿入物104は、湾曲前方表面及び湾曲後方表面であって、前方表面及び後方表面は、1つのチャンバーの少なくとも一部分を境界付けるように構成される、湾曲前方表面及び湾曲後方表面と、非光学ゾーンを含む少なくとも1つの領域中で、可変光学挿入物104に埋め込まれたエネルギー源と、少なくとも1つのチャンバー内に位置した液晶材料を含む層109,110であって、層109,110は、サイクロイドパターンに応じて変化する可変光学挿入物104の少なくとも第1部分にわたるパターンで整列される液晶材料の領域を含む、層と、を含み、第1部分内の液晶材料の液晶分子は、同心円軌跡上に整列しており、半径方向軸と整列する配向の液晶分子の間隔は、同心円軌跡の中心から半径方向に縮小する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼内レンズ器具であって、前記眼内レンズ器具の光学ゾーンの少なくとも一部分内には可変光学挿入物が位置し、前記可変光学挿入物は、
湾曲前方表面及び湾曲後方表面であって、前記前方表面及び前記後方表面は、少なくとも1つのチャンバーの少なくとも一部分を境界付けるように構成される、湾曲前方表面及び湾曲後方表面と、
非光学ゾーンを含む少なくとも1つの領域中で、前記可変光学挿入物に埋め込まれたエネルギー源と、
前記少なくとも1つのチャンバー内に位置した液晶材料を含む層であって、前記層は、サイクロイドパターンに応じて変化する前記可変光学挿入物の少なくとも第1部分にわたるパターンで整列される液晶材料の領域を含む、層と、を含み、
前記第1部分内の前記液晶材料の液晶分子は、同心円軌跡上に整列しており、半径方向軸と整列する配向の前記液晶分子の間隔は、前記同心円軌跡の中心から半径方向に縮小する、眼内レンズ器具。
IPC (5件):
G02C 7/04
, G02B 3/14
, G02F 1/13
, G02F 1/133
, G02F 1/134
FI (5件):
G02C7/04
, G02B3/14
, G02F1/13 505
, G02F1/1337 520
, G02F1/1347
Fターム (33件):
2H006BB01
, 2H006BB07
, 2H006BC03
, 2H006BC04
, 2H006BC07
, 2H088EA42
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA07
, 2H088HA18
, 2H088JA10
, 2H088JA11
, 2H088LA09
, 2H088MA01
, 2H189AA24
, 2H189AA29
, 2H189HA16
, 2H189JA10
, 2H189JA11
, 2H189JA29
, 2H189LA03
, 2H189LA05
, 2H189LA09
, 2H189LA17
, 2H189MA15
, 2H290AA03
, 2H290AA33
, 2H290BA02
, 2H290BA67
, 2H290BF24
, 2H290CB12
, 2H290CB33
, 2H290DA03
引用特許:
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