特許
J-GLOBAL ID:201903006183671260
半導体型単層カーボンナノチューブ分散液の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098658
公開番号(公開出願番号):特開2019-202912
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】本発明は、半導体型SWCNTと金属型SWCNTとを含むSWCNT混合物から半導体型SWCNTの分離を、水性媒体中で、しかも、入手容易な分離剤の使用及び簡単な操作により行える、半導体型SWCNT分散液の製造方法を提供する。【解決手段】半導体型SWCNTと金属型SWCNTとを含むSWCNT混合物と、水性媒体と、下記式(1)で表される単量体に由来の構成単位Aを含む重合体とを含む、被分離SWCNT分散液を調製する工程Aと、前記被分離SWCNT分散液を遠心分離した後、遠心分離された前記被分離SWCNT分散液から、前記半導体型SWCNTを含む上澄み液を採取する工程Bと、を含み、前記重合体の重量平均分子量が1,000以上100,000以下である。下記式(1)のMは、水素原子、金属原子、及び下記式(2)で表される基のいずれかを示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
半導体型単層カーボンナノチューブと金属型単層カーボンナノチューブとを含む単層カーボンナノチューブと、水性媒体と、下記の式(1)で表される単量体に由来の構成単位Aを含む重合体とを含む、被分離単層カーボンナノチューブ分散液を調製する工程Aと、
前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液を遠心分離した後、遠心分離された前記被分離単層カーボンナノチューブ分散液から、前記半導体型単層カーボンナノチューブを含む上澄み液を採取する工程Bと、を含み、
前記重合体の重量平均分子量が1,000以上100,000以下である、半導体型単層カーボンナノチューブ分散液の製造方法。
IPC (5件):
C01B 32/174
, B03B 5/28
, B82Y 40/00
, C01B 32/159
, B01F 17/52
FI (5件):
C01B32/174
, B03B5/28 A
, B82Y40/00
, C01B32/159
, B01F17/52
Fターム (26件):
4D071AA53
, 4D071DA20
, 4D077AA01
, 4D077AA08
, 4D077AB05
, 4D077AC05
, 4D077BA02
, 4D077BA13
, 4D077DD03X
, 4D077DD17X
, 4D077DE17X
, 4D077DE18X
, 4D077DE19X
, 4D077DE20X
, 4G146AA12
, 4G146AB10
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AD17
, 4G146AD30
, 4G146CB01
, 4G146CB19
, 4G146CB35
, 4G146CB37
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