特許
J-GLOBAL ID:201903006263128193

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺脇 歩 ,  伊藤 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-064410
公開番号(公開出願番号):特開2019-170816
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】遊技機の管理性を向上させることのできる技術を提供する。【解決手段】遊技機は、複数の特典付与条件の中から一の特典付与条件を定める情報である設定情報を変更可能な手段と、遊技球が検知されたことに基づく情報である検知情報を記憶する記憶手段と、検知情報に基づいて遊技の履歴に関する情報である遊技履歴情報を算出する算出手段と、検知情報を消去する消去手段とを備える。算出手段は、設定情報の変更の影響を受けない第1種遊技履歴情報を算出する手段と、設定情報の変更の影響を受ける第2種遊技履歴情報を算出する手段とを備える。消去手段は、設定情報の変更を契機として、検知情報のうち、第2種遊技履歴情報の算出の基礎となる検知情報は消去し、第1種遊技履歴情報の算出の基礎となる検知情報は消去しない手段を備える。【選択図】図26
請求項(抜粋):
複数の特典付与条件の中から一の特典付与条件を定める情報である設定情報を変更可能な設定情報変更手段と、 遊技球が入球可能な入球手段と、 前記入球手段への遊技球の入球を契機として特別情報を取得する特別情報取得手段と、 前記特別情報が前記設定情報に対応した前記特典付与条件を満たすか否かを判定する特別情報判定手段と、 前記特別情報が前記特典付与条件を満たすと判定された場合に遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 所定の領域を通過した遊技球を検知する複数の検知手段と、 前記検知手段によって遊技球が検知されたことに基づく情報である検知情報を記憶する記憶手段と、 前記検知情報に基づいて遊技の履歴に関する情報である遊技履歴情報を算出する算出手段と、 前記検知情報を消去する消去手段と、 を備える遊技機であって、 前記算出手段は、 前記設定情報の変更の影響を受けない前記遊技履歴情報である第1種遊技履歴情報を算出する第1算出手段と、 前記設定情報の変更の影響を受ける前記遊技履歴情報である第2種遊技履歴情報を算出する第2算出手段と、 を備え、 前記消去手段は、 前記設定情報の変更を契機として、前記検知情報のうち、前記第2種遊技履歴情報の算出の基礎となる前記検知情報は消去し、前記第1種遊技履歴情報の算出の基礎となる前記検知情報は消去しない手段を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 332A
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC31 ,  2C088CA04 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-061309   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-064408   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-064409   出願人:株式会社三洋物産
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