特許
J-GLOBAL ID:201903006293459127

リニア水力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  齋藤 恭一 ,  坂本 晃太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044764
公開番号(公開出願番号):特開2019-056363
出願日: 2018年03月12日
公開日(公表日): 2019年04月11日
要約:
【課題】落差の少ない河川の横流水勢力を活用し、任意のスペースに対して所望の大きさの施設が可能な水力発電装置を提供する。【解決手段】リニア水力発電装置100は、勾配を有した流水路10と、流水路10内に配置された複数の水車20と、水車20によって駆動される発電機30と、を有する。水車20は、回転軸21と、回転軸21の周方向に配置された複数のバケット23と、を有する。流水路10の水深D10は、バケット23が流水に浸水する深さD20の2倍以上である。水深D10を2倍とする意図は、バケット23が稼動所要水量分(流水路を通過する水量)の2倍にして、当該バケット23の水流妨害抵抗分をキャンセルすることにある。水流が少ない場合は、その分、流水路10の横幅を拡大して水流の流水勢力の不足分の流量を補う。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
勾配を有して流水が流れる流水路と、 前記流水路内に、当該流水路の延在方向に間隔を置いて配置された複数の水車と、 前記水車によって駆動される発電機と、を有し、 前記水車は、 前記流水路の幅方向に延在する回転軸と、 前記回転軸の周方向に間隔を置いて配置された複数のバケットと、 を有し、 前記流水路の水深は、前記バケットが前記流水に浸水する深さの2倍以上であり、 又は、 前記流水路を通過する水量は、前記バケットの水流妨害抵抗分の水量の2倍以上である、リニア水力発電装置。
IPC (2件):
F03B 1/02 ,  F03B 7/00
FI (2件):
F03B1/02 ,  F03B7/00
Fターム (9件):
3H072AA13 ,  3H072AA23 ,  3H072AA26 ,  3H072BB01 ,  3H072BB08 ,  3H072BB40 ,  3H072CC05 ,  3H072CC35 ,  3H072CC71
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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