特許

J-GLOBAL ID：201903006301179520

聴覚喪失治療

発明者： エッジ,アルバート ,  岡野 栄之 ,  藤岡 正人 ,  水足 邦雄
出願人/特許権者： マサチューセッツ アイ アンド イヤー インファーマリー
代理人 (4件)： 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  大野 玲恵 ,  鈴木 康仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-091552
公開番号（公開出願番号）：特開2019-172679
出願日： 2019年05月14日
公開日（公表日）： 2019年10月10日
要約：

【課題】新生児期を除く哺乳動物における蝸牛有毛細胞の喪失によって引き起こされた聴覚障害を治療する方法の提供。【解決手段】γセクレターゼ阻害薬等のノッチ阻害薬を治療効果のある分量含有した組成物を、前記哺乳動物の耳に局所的に投与するステップを備え、前記治療効果のある分量は、1つ以上の周波数において聴覚を回復させるのに十分な量である方法。前記組成物は、前記障害への暴露より4週間以内、2週間以内、1週間以内、又は1日以内に、前記耳へ投与されることが望ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

新生児期を除く哺乳動物における蝸牛有毛細胞の喪失によって引き起こされた聴覚障害 を治療する方法であって、例えばγセクレターゼ阻害薬等のノッチ阻害薬を治療効果のあ る分量含有した組成物を、前記哺乳動物の耳に局所的に投与するステップを備え、前記治 療効果のある分量は、1つ以上の周波数において聴覚を回復させるのに十分な量である方 法。

IPC (7件)：

A61K 45/00 ,  A61P 27/16 ,  A61K 47/10 ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/55 ,  A61K 38/05 ,  A61K 31/27

FI (7件)：

A61K45/00 ,  A61P27/16 ,  A61K47/10 ,  A61K9/08 ,  A61K31/55 ,  A61K38/05 ,  A61K31/27

Fターム (37件)：

4C076AA12 ,  4C076BB11 ,  4C076BB26 ,  4C076CC10 ,  4C076EE23 ,  4C076FF31 ,  4C084AA17 ,  4C084BA14 ,  4C084MA17 ,  4C084MA66 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA342 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC32 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA17 ,  4C086MA66 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA34 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206HA23 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA05 ,  4C206MA37 ,  4C206MA86 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA34

引用文献：

審査官引用 (4件)

• NeuroReport., 2007, Vol.18 No.18, p.1911-1914
• Otol Jpn, 2008, Vol. 18(4), p. 275
• Neurosci Res., 2008, Vol.61 Suppl 1., p.S25(Abstract number SY3A-H5)
• Audiological Medicine, 2005, Vol.3 No.2, p.82-89