特許
J-GLOBAL ID:201903006304975769

無線通信システムにおけるSFI(スロットフォーマット情報)衝突を処理するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143080
公開番号(公開出願番号):特開2019-036951
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】 無線通信システムにおいてSFI衝突を処理するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 ネットワークノードの観点からの方法及び装置が開示される。一実施形態では、本方法は、ネットワークノードが第1のスロットフォーマット情報(SFI)をユーザ機器(UE)に送信するステップを含む。第1のSFIは第1のスロットセットのシンボルの送信方向を示す。本方法は、ネットワークノードがグループ共通物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)によって搬送される第2のSFIをUEに送信するステップも含む。第2のSFIは第2のスロットセットのシンボルの送信方向を示す。第1のSFI及び第2のSFIが時間領域において部分的に重複し、第2のSFIは第1のSFIの後に送信され、第2のSFIによって示される重複シンボルの送信方向は第1のSFIによって示される重複シンボルの送信方向に合わせられる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
ネットワークノードの方法であって、 第1のスロットフォーマット情報(SFI)をユーザ機器(UE)に送信するステップであって、該第1のSFIは、第1のスロットセットのシンボルの送信方向を示す、送信するステップと、 グループ共通物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)によって搬送される第2のSFIを前記UEに送信するステップであって、該第2のSFIは、第2のスロットセットのシンボルの送信方向を示す、送信するステップと、を含み、 前記第1のスロットセット及び前記第2のスロットセットが時間領域において部分的に重複し、前記第2のSFIが前記第1のSFIの後に送信される場合、前記第2のSFIによって示される重複シンボルの送信方向は、前記第1のSFIによって示される前記重複シンボルの送信方向に合わせられる、方法。
IPC (2件):
H04W 72/12 ,  H04W 92/10
FI (2件):
H04W72/12 110 ,  H04W92/10
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • On the UE behaviour related to group common PDCCH in NR[online]
  • The relation among UE-specific DCI, GC-PDCCH, and semi-static signaling[online]
  • Configuration and monitoring of the group-common PDCCH[online]

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