特許
J-GLOBAL ID：201903006338004509

バイオマス炭化物製造システム

発明者：
竹田 尚弘

竹田 尚弘 について

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迫田 健吾

迫田 健吾 について

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尾家 俊康

尾家 俊康 について

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松井 朗

松井 朗 について


出願人/特許権者：
株式会社神鋼環境ソリューション

株式会社神鋼環境ソリューション について


代理人 (1件)： 宮地 正浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-020203
公開番号（公開出願番号）：特開2019-137739
出願日： 2018年02月07日
公開日（公表日）： 2019年08月22日
要約：
【課題】含水バイオマスからバイオマス炭化物を製造するにあたり、温室効果ガスの削減効果を損なうことなく省エネルギ性を向上しながら、高品質のバイオマス炭化物を製造可能なバイオマス炭化物製造システムを提供する。【解決手段】固形バイオマス燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成し、当該燃焼ガスを熱源として供給するバイオマス燃焼部50を備えると共に、乾燥処理部2で生成された乾燥バイオマスX2の一部を取り出して固形バイオマス燃料としてバイオマス燃焼部50に供給する乾燥バイオマス分配部20を備え、乾燥処理部2で生成された乾燥バイオマスX2を一時的に貯留して、バイオマス燃焼部50への乾燥バイオマスX2の供給量が変動した場合に炭化処理部3への乾燥バイオマスX2の供給量を設定供給量に維持する乾燥バイオマス貯留手段21,22,23を備えた。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
含水バイオマスを乾燥させて乾燥バイオマスを生成する乾燥処理部と、 前記乾燥バイオマスを炭化させてバイオマス炭化物を生成する炭化処理部と、 前記炭化処理部で発生した熱分解ガスを燃焼させて焼却する熱分解ガス焼却部と、を備えたバイオマス炭化物製造システムであって、 固形バイオマス燃料を燃焼させて燃焼ガスを生成し、当該燃焼ガスを熱源として供給するバイオマス燃焼部を備えると共に、前記乾燥処理部で生成された乾燥バイオマスの一部を取り出して前記固形バイオマス燃料として前記バイオマス燃焼部に供給する乾燥バイオマス分配部を備え、 前記乾燥処理部で生成された乾燥バイオマスを一時的に貯留して、前記バイオマス燃焼部への乾燥バイオマスの供給量が変動した場合に前記炭化処理部への乾燥バイオマスの供給量を設定供給量に維持する乾燥バイオマス貯留手段を備えたバイオマス炭化物製造システム。
IPC (5件)：
C10B 53/00 ,  C10L 5/46 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/10 ,  F23G 5/04
FI (6件)：
C10B53/00 ,  C10L5/46 ,  C02F11/12 B ,  C02F11/10 Z ,  F23G5/04 E ,  F23G5/04 J
Fターム (25件)：
3K065AA24 ,  3K065AB01 ,  3K065AB02 ,  3K065AC02 ,  3K065AC17 ,  3K065BA06 ,  3K065CA14 ,  3K065CA16 ,  4D059AA03 ,  4D059BB03 ,  4D059BB14 ,  4D059BD01 ,  4D059BD34 ,  4D059BE25 ,  4D059BE37 ,  4D059BK09 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14 ,  4D059CC03 ,  4D059EB02 ,  4H015AA12 ,  4H015AB01 ,  4H015BA08 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01
引用特許：
審査官引用 (3件)

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