特許
J-GLOBAL ID:201903006343998253
車両用ガーニッシュ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 昇
, 原田 三十義
, 青野 哲巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-065097
公開番号(公開出願番号):特開2019-171773
出願日: 2018年03月29日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】 リアゲートガーニッシュのエンブレムの取付領域に形成される位置決め穴にバリが発生することを抑える。【解決手段】 長尺形状をなして車体に固定され、中央にエンブレムを取り付ける取付領域20を有し、取付領域20に、エンブレムの一対の位置決めピンが挿入される左右一対の位置決め穴22a,23aを有するリアゲートガーニッシュ10の製造方法において、対向する一対の固定型40と可動型50との間に形成された細長い成形空間31の中央部に、取付領域20のための成形部31aが形成され、成形部31aの中央には固定型40に形成されたゲート42が配置され、ゲート42の両側に、可動型50から突出する段付きピン52,53が配置される。ゲート42から樹脂Pを射出して、取付領域20を成形するとともに、段付きピン52,53により段付き穴22,23を成形し、この段付き穴の小径部を、位置決め穴22a,23aとして提供する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
長尺形状をなして車体に固定され、中央にエンブレムを取り付ける取付領域を有し、この取付領域に、上記エンブレムを含むエンブレムの構成部材の一対の位置決めピンが挿入される左右一対の位置決め穴を有するガーニッシュの製造方法において、
対向する一対の金型間に形成された細長い成形空間の中央部に、上記取付領域のための成形部が形成され、この成形部の中央には上記一対の金型のいずれか一方に形成されたゲートが配置され、このゲートの両側に、上記一対の金型のいずれか一方から突出する一対の段付きピンが配置され、
上記ゲートから樹脂を射出することにより、上記取付領域を成形するとともに、上記段付きピンにより段付き穴を成形し、この段付き穴の小径部を、上記位置決め穴として提供することを特徴とする車両用ガーニッシュの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F202AG28
, 4F202AH17
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK90
引用特許:
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