特許
J-GLOBAL ID:201903006433087217

クロスオーバー管の取付け取外し用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-013445
公開番号(公開出願番号):特開2019-131989
出願日: 2018年01月30日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】クロスオーバー管の取付け取外しが容易な架台を提供する。【解決手段】架台10は、骨組枠体1a・1aと複数の建地部材1bを備える。骨組枠体1aは、上半外車室Aとクロスオーバー管Pの間に、略水平状態に配置されている。複数の建地部材1bは、上半外車室Aの湾曲面Scに対向配置されている。上半外車室Aは、支持金具1cを湾曲面Scの下部に固定している。建地部材1bは、その下部を支持金具1cに着脱自在に固定できる。蒸気タービンTsを稼働中であっても、架台10を上半外車室Aに設置できる。又、架台10は、四つの四分割架台に分割でき、第1の分割架台Rと第2の分割架台Lを、上半外車室Aの両側から互いに近づけて、上半外車室Aに固定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蒸気タービンが延びる方向に所定の間隔を設けて対向配置した一組の半円筒状の上半外車室の上部に着脱自在に固定したクロスオーバー管を、前記上半外車室から取り外し又は前記クロスオーバー管を前記上半外車室に取り付けためのクロスオーバー管の取付け取外し用架台であって、 前記上半外車室と前記クロスオーバー管の間に、略水平状態に配置された矩形の骨組枠体と、 前記上半外車室の湾曲面に対向配置され、一端部を前記骨組枠体に固定し、他端部を前記骨組枠体から略鉛直方向に延出した複数の建地部材と、を備え、 前記クロスオーバー管は、 前記上半外車室の上方に略水平状態で延びる蒸気流通管と、 前記蒸気流通管から分岐し、前記上半外車室の上部と接続する接続管と、を有し、 前記骨組枠体は、前記接続管の周囲を囲むように逃げる逃げ部を有し、 前記上半外車室は、前記建地部材の下部を着脱自在に固定する支持金具を前記湾曲面の下部に固定している、クロスオーバー管の取付け取外し用架台。
IPC (2件):
E04G 1/36 ,  F01D 25/24
FI (2件):
E04G1/36 302A ,  F01D25/24 B
Fターム (1件):
2E003DA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 曲面用足場ブラケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-257506   出願人:株式会社石井鐵工所
  • 構造物の作業足場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-306570   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特許第1233143号
審査官引用 (1件)

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