特許
J-GLOBAL ID:201903006434829713
透明導電フィルム及び透明導電パターンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
在原 元司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018000780
公開番号(公開出願番号):WO2018-131702
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】金属ナノワイヤインクのスリットコーティング方式やロールコーティング方式の印刷方法による優れた抵抗の面内均一性を有する透明導電フィルム及び透明導電パターンの製造方法を提供する。【解決手段】透明樹脂フィルムの少なくとも片面に、金属ナノワイヤ、N-ビニルアセトアミドに由来するモノマー単位を50モル%超含むバインダー樹脂、及び溶媒を含む金属ナノワイヤインクを塗布、乾燥させて透明導電膜を形成する工程を含み、前記透明樹脂フィルムへの金属ナノワイヤインクの塗布が、透明樹脂フィルムに対する前記金属ナノワイヤインクの動的接触角の前進角(θa)が10.0°<θa≦25.0°を満たし、かつ、前進角(θa)と後退角(θr)の差(θa-θr)が10.0°以上である透明樹脂フィルムと金属ナノワイヤインクを用いたスリットコーティング方式またはロールコーティング方式での金属ナノワイヤインクの透明樹脂フィルムへの塗布であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明樹脂フィルムの少なくとも片面に、金属ナノワイヤ、N-ビニルアセトアミドに由来するモノマー単位を50モル%超含むバインダー樹脂、及び溶媒を含む金属ナノワイヤインクを塗布、乾燥させて透明導電膜を形成する工程を含み、前記透明樹脂フィルムへの金属ナノワイヤインクの塗布が、透明樹脂フィルムに対する前記金属ナノワイヤインクの動的接触角の前進角(θa)が10.0°<θa≦25.0°を満たし、かつ、前進角(θa)と後退角(θr)との差(θa-θr)が10.0°以上である透明樹脂フィルムと金属ナノワイヤインクを用いたスリットコーティング方式またはロールコーティング方式での金属ナノワイヤインクの透明樹脂フィルムへの塗布であることを特徴とする、透明導電フィルムの製造方法。
IPC (9件):
H01B 13/00
, B05D 7/04
, B05D 7/00
, B05D 7/24
, B05D 5/12
, B05D 1/26
, B05D 1/28
, B05D 3/00
, H05K 1/09
FI (14件):
H01B13/00 503B
, H01B13/00 503D
, B05D7/04
, B05D7/00 A
, B05D7/24 303C
, B05D7/24 303G
, B05D7/24 302Z
, B05D7/24 301M
, B05D5/12 B
, B05D1/26 Z
, B05D1/28
, B05D3/00 D
, B05D7/24 302X
, H05K1/09 A
Fターム (47件):
4D075AC02
, 4D075AC21
, 4D075AC91
, 4D075AE03
, 4D075BB49X
, 4D075CA22
, 4D075CA47
, 4D075CA48
, 4D075CB06
, 4D075DA04
, 4D075DB31
, 4D075DB36
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EA06
, 4D075EA33
, 4D075EB24
, 4D075EB39
, 4D075EB56
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC22
, 4D075EC30
, 4D075EC51
, 4D075EC54
, 4E351AA02
, 4E351AA15
, 4E351BB01
, 4E351BB31
, 4E351CC05
, 4E351CC40
, 4E351DD02
, 4E351DD04
, 4E351DD05
, 4E351DD06
, 4E351DD08
, 4E351DD19
, 4E351DD20
, 4E351DD52
, 4E351EE02
, 4E351EE14
, 4E351GG06
, 5G323BA01
, 5G323BB02
, 5G323BC01
, 5G323CA03
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