特許

J-GLOBAL ID：201903006467200829

エレクトロクロミック表示素子

発明者： 小林 範久 ,  戸田 壮馬 ,  中村 一希
出願人/特許権者： 国立大学法人千葉大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-243370
公開番号（公開出願番号）：特開2019-109404
出願日： 2017年12月20日
公開日（公表日）： 2019年07月04日
要約：

【課題】エレクトロクロミック素子において、素子の回路を開放した状態でも一定時間発色状態を維持できるようにし、電力消費量を低減する。【解決手段】エレクトロクロミック表示素子を、一対の電極と、前記一対の電極の間に保持される電解液と、前記一対の電極に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、前記電解液は、溶媒、銀イオンを含有するエレクトロクロミック材料、メディエータ及びチオール誘導体を含有するものとした。さらに、メディエータを、銅イオンを含有するものとすると望ましい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一対の電極と、前記一対の電極の間に保持される電解液と、前記一対の電極に電圧を印加する電圧印加手段とを備え、前記電解液は、溶媒、銀イオンを含有するエレクトロクロミック材料、メディエータ及びチオール誘導体を含有するエレクトロクロミック表示素子。

IPC (3件)：

G02F 1/15 ,  G02F 1/17 ,  G02F 1/19

FI (5件)：

G02F1/15 508 ,  G02F1/15 501 ,  G02F1/15 502 ,  G02F1/17 ,  G02F1/19

Fターム (20件)：

2K101AA23 ,  2K101DA12 ,  2K101DA13 ,  2K101DB03 ,  2K101DB22 ,  2K101DB23 ,  2K101DB27 ,  2K101DC04 ,  2K101DC05 ,  2K101DC06 ,  2K101DC22 ,  2K101DC33 ,  2K101DC37 ,  2K101DC63 ,  2K101EE02 ,  2K101EG52 ,  2K101EJ13 ,  2K101EJ22 ,  2K101EK03 ,  2K101EK07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-008318   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 電気化学表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-103642   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社