特許

J-GLOBAL ID：201903006469809103

遊技機

発明者： 市原 高明 ,  坂根 渉 ,  木下 大
出願人/特許権者： 株式会社大一商会
代理人 (1件)： 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-033462
公開番号（公開出願番号）：特開2019-146769
出願日： 2018年02月27日
公開日（公表日）： 2019年09月05日
要約：

【課題】動作状態に応じてメモリの領域を適切に制御する遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御手段と設定操作手段とを備える遊技機であって、前記遊技制御手段は、遊技に関連する情報を記憶可能な第1の記憶領域と、前記第1の記憶領域とは異なる第2の記憶領域とを少なくとも有する記憶手段を備え、前記第1の記憶領域は、前記設定値を格納する領域であり、前記第2の記憶領域は、遊技によって使用される各種パラメータを格納する領域であって、前記遊技制御手段は、前記設定値が正常な値でないと判定した場合に、前記第1の記憶領域及び前記第2の記憶領域を初期化し、前記設定操作手段のうち第1の設定操作手段が操作されておらず、かつ第2の設定操作手段が操作されていると判定した場合に、前記第1の記憶領域を初期化せず、前記第2の記憶領域を初期化することを特徴とする。【選択図】図204

請求項（抜粋）：

所定条件が成立したことに伴い、遊技者に有益となる特別遊技の抽選を行う遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が行う制御に関する設定値を変更または確認するために操作される設定操作手段と、 を備える遊技機であって、 前記設定操作手段は、少なくとも第1の設定操作手段と第2の設定操作手段とで構成され、 前記遊技制御手段は、 遊技に関連する情報を記憶可能な第1の記憶領域と、前記第1の記憶領域とは異なる第2の記憶領域とを少なくとも有する記憶手段を備え、 前記第1の記憶領域は、前記設定値を格納する領域であり、 前記第2の記憶領域は、遊技によって使用される各種パラメータを格納する領域であって、 前記遊技制御手段は、 前記設定値が正常な値でないと判定した場合に、前記第1の記憶領域及び前記第2の記憶領域を初期化し、 前記設定操作手段のうち前記第1の設定操作手段が操作されておらず、かつ前記第2の設定操作手段が操作されていると判定した場合に、前記第1の記憶領域を初期化せず、前記第2の記憶領域を初期化することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 333Z

Fターム (3件)：

2C088AA78 ,  2C088BC27 ,  2C088CA19

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-220821   出願人：株式会社ニューギン
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-229735   出願人：株式会社ソフイア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-186306   出願人：株式会社三洋物産

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-229735   出願人：株式会社ソフイア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-220821   出願人：株式会社ニューギン
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-186306   出願人：株式会社三洋物産