特許
J-GLOBAL ID:201903006479797065

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-218806
公開番号(公開出願番号):特開2019-033296
出願日: 2018年11月22日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】蛍光発光とりん光発光を用いた発光素子において、実用化に有利な多色発光素子を提供することを課題とする。【解決手段】ホスト材料と蛍光発光物質とを含む第1の発光層と、励起錯体を形成する2種類の有機化合物と三重項励起エネルギーを発光に変換できる物質とを含む第2の発光層との積層構造を備えた発光素子を提供する。なお、第1の発光層からの発光は第2に発光層からの発光よりも短波長側に発光スペクトルのピークが存在する発光素子がより有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極と、第1の発光層と、第2の発光層と、陰極と、をこの順に有し、 前記第1の発光層は、蛍光発光物質と、アントラセン骨格を有するホスト材料と、を有し、 前記第2の発光層は、三重項励起エネルギーを発光に変換することができる物質と、第1の有機化合物と、第2の有機化合物とを有し、 前記第1の有機化合物と、前記第2の有機化合物とは、励起錯体を形成することができる組み合わせであり、 前記第1の発光層からの発光スペクトルのピークは、前記第2の発光層からの発光スペクトルのピークよりも短波長領域に存在し、 前記励起錯体の発光スペクトルのピーク波長のエネルギー値と、前記三重項励起エネルギーを発光に変換することができる物質の最も低エネルギー側の吸収帯のピーク波長のエネルギー値との差が、0.2eV以内である発光装置。
IPC (3件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  G02B 5/20
FI (5件):
H05B33/14 B ,  H05B33/12 C ,  H05B33/12 E ,  H05B33/12 B ,  G02B5/20 101
Fターム (19件):
2H148BD02 ,  2H148BG06 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC04 ,  3K107CC12 ,  3K107CC21 ,  3K107CC45 ,  3K107DD51 ,  3K107DD53 ,  3K107DD58 ,  3K107DD66 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107EE07 ,  3K107EE22 ,  3K107FF13 ,  3K107FF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 有機電界発光素子、表示装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-059917   出願人:株式会社東芝
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-029033   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-062925   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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審査官引用 (4件)
  • 有機電界発光素子、表示装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-059917   出願人:株式会社東芝
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-029033   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-062925   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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