特許
J-GLOBAL ID:201903006486006715

装飾部材昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人なじま特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097584
公開番号(公開出願番号):特開2019-201759
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】装飾部材の巻き上げと自由落下のほかに、小刻みな昇降運動(あおり運動)を行わせることができる装飾部材昇降装置を提供する。【解決手段】装飾部材を吊り下げるプーリー12と一体に設けられた出力軸ギヤ13と、モータギヤ16により駆動される駆動ギヤ19に取付けられたクラッチアーム20と、その先端に設けられ、駆動ギヤ19の回転を出力軸ギヤ13に伝達するクラッチギヤ23とを備えた装飾部材昇降装置である。モータギヤ16と同軸に、モータギヤ16が特定角度範囲にあるときに、クラッチギヤ23が出力軸ギヤ13から離れる方向にクラッチアーム20を揺動させるギヤカム17を設ける。また、ギヤカム17により駆動され、装飾部材を巻き上げ中はメカロック爪26を出力軸ギヤ13と係合させて出力軸ギヤ13の逆転を阻止するメカロックレバー25を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装飾部材を吊り下げるプーリーと一体に設けられた出力軸ギヤと、 モータギヤにより駆動される駆動ギヤと、この駆動ギヤに取付けられ、駆動ギヤの回転方向に付勢されるクラッチアームと、 このクラッチアームの先端に設けられ、駆動ギヤの回転を出力軸ギヤに伝達するクラッチギヤとを備えた装飾部材昇降装置であって、 モータギヤと同軸に、モータギヤが特定角度範囲にあるときにのみ、クラッチギヤが出力軸ギヤから離れる方向にクラッチアームを揺動させることを許容するギヤカムを設けるとともに、 このギヤカムにより駆動され、装飾部材を巻き上げ中はメカロック爪を出力軸ギヤと係合させて出力ギヤの逆転を阻止するメカロックレバーを設けたことを特徴とする装飾部材昇降装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78

前のページに戻る