特許

J-GLOBAL ID：201903006527877084

梁工事用吊り足場

発明者： 横山 和昭 ,  岸上 弘宣 ,  岡本 哲 ,  杉岡 俊典 ,  小野 雅彦 ,  酒井 邦彦
出願人/特許権者： 西日本高速道路株式会社 ,  株式会社富士技建 ,  日綜産業株式会社
代理人 (2件)： 石川 憲 ,  天野 泉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-089321
公開番号（公開出願番号）：特開2019-196593
出願日： 2018年05月07日
公開日（公表日）： 2019年11月14日
要約：

【課題】 トラス橋のトラス梁に簡単に取付け、取外しでき、構成部材の搬送、格納も容易である梁工事用吊り足場を提供すること。 【解決手段】 サイドフレームYが、梁Aの上側に水平に配置されるベースフレーム1の左右両端部に回転自在に取付けて梁Aの両側面にそれぞれ対向させる左右一対の縦フレーム2A、2Bと、各縦フレーム2A、2Bの下端部外側にそれぞれ回転自在に取付けた左右一対の水平なステップフレーム6、6と、各ステップフレーム6、6の外端にそれぞれ着脱自在に差し込んだ手摺支柱5、5と、ベースフレーム1に上下移動自在に取付けて梁Aの上面に当接させる一つ又は複数の高さ調整ジャッキ7と、ベースフレーム1の下部に設けられ梁Aの側部に離接自在に当接するズレ止め調整ジャッキ8と、各縦フレーム2A、2Bの下端部内側に高さ調整ジャッキ7に対向して設けたクッション11とで構成されることを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

前後一対のサイドフレーム(Y)、(Y)と、上記サイドフレーム(Y)、(Y)間に着脱自在に架設した足場板及び手摺(X)とを備えた梁工事用吊り足場(H)において、 上記サイドフレーム(Y)が、 梁(A)の上側に水平に配置するベースフレーム(1)と、 上記ベースフレーム(1)の左右両端部に回転自在に取付けて上記梁(A)の両側面にそれぞれ対向させる左右一対の縦フレーム(2A)、(2B)と、 上記各縦フレーム(2A)、(2B)の下端部外側にそれぞれ回転自在に取付けた左右一対の水平なステップフレーム(6)、(6)と、 上記各ステップフレーム(6)、(6)の外端にそれぞれ着脱自在に差し込んだ手摺支柱(5)、(5)と、 上記ベースフレーム(1)に上下移動自在に取付けて上記梁(A)の上面に当接させる一つ又は複数の高さ調整ジャッキ(7)と、 上記ベースフレーム(1)の下部に設けられ上記梁(A)の側面に離着自在に当接するズレ止め調整ジャッキ(8)と、 上記各縦フレーム(2A)、(2B)の下端部内側に上記高さ調整ジャッキ(7)に対向して設けたクッション(11)とで構成される ことを特徴とする梁工事用吊り足場(H)。

IPC (2件)：

E04G 3/24 ,  E04G 3/00

FI (2件)：

E04G3/24 302H ,  E04G3/00 L

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 連層吊足場
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-356001   出願人：日綜産業株式会社
• 橋梁構造物における足場ユニット及び足場装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-248352   出願人：株式会社ブリッジ・エンジニアリング