特許
J-GLOBAL ID:201903006589577788
補強フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
新宅 将人
, 吉本 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232852
公開番号(公開出願番号):特開2019-065299
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】被着体との貼り合わせ直後はリワークが容易であり、被着体と強固に接着可能であり、かつ被着体との貼り合わせ後、接着力が向上するまでの時間を任意に設定可能な補強フィルムを提供する。【解決手段】補強フィルム(10)は、フィルム基材(1)の一主面上に固着積層された粘着剤層(2)を備える。粘着剤層は、ベースポリマーおよび光硬化剤を含む光硬化性組成物からなる。粘着剤層は、摩擦力顕微鏡により測定される周波数5Hzでの摩擦力が、周波数0.1Hzでの摩擦力の2〜5倍であることが好ましい。光硬化後の粘着剤層は、摩擦力顕微鏡により測定される周波数5Hzでの摩擦力が、周波数0.1Hzでの摩擦力の5倍以上であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルム基材と、前記フィルム基材の一主面上に固着積層された粘着剤層とを備え、
前記粘着剤層は、アクリル系ベースポリマーおよび光硬化剤を含む光硬化性組成物からなり、
前記アクリル系ベースポリマーは、モノマーユニットとして、ヒドロキシ基含有モノマーおよびカルボキシ基含有モノマーからなる群から選択される1以上を含有し、前記アクリル系ベースポリマーには架橋構造が導入されており、
前記光硬化性組成物のゲル分率が60%以上であり、
前記粘着剤層は、摩擦力顕微鏡により測定される周波数5Hzでの摩擦力が、周波数0.1Hzでの摩擦力の2〜5倍であり、
前記粘着剤層の光硬化後の摩擦力顕微鏡により測定される周波数5Hzでの摩擦力が、周波数0.1Hzでの摩擦力の5倍以上である、補強フィルム。
IPC (10件):
C09J 7/38
, C09J 7/24
, C09J 7/25
, C09J 4/02
, C09J 133/14
, C09J 131/02
, C09J 201/00
, B32B 27/30
, B32B 27/00
, G02F 1/133
FI (10件):
C09J7/38
, C09J7/24
, C09J7/25
, C09J4/02
, C09J133/14
, C09J131/02
, C09J201/00
, B32B27/30 A
, B32B27/00 M
, G02F1/1335
Fターム (63件):
2H291FA94X
, 2H291FA95X
, 2H291FB02
, 2H291FB04
, 2H291FB21
, 2H291FC33
, 2H291FD07
, 2H291FD35
, 2H291GA02
, 2H291GA22
, 2H291GA23
, 2H291LA02
, 2H291LA09
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK42A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100CA30B
, 4F100CB05B
, 4F100EJ05B
, 4F100GB41
, 4F100JA05B
, 4F100JA07B
, 4F100JK06
, 4F100JK07B
, 4F100JK16B
, 4F100YY00B
, 4J004AA01
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB01
, 4J004AB05
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CE01
, 4J004EA06
, 4J004FA04
, 4J004FA08
, 4J040DF011
, 4J040DF061
, 4J040DH021
, 4J040DH031
, 4J040DH041
, 4J040EF292
, 4J040EF302
, 4J040FA131
, 4J040FA141
, 4J040JA02
, 4J040JA09
, 4J040JB02
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA01
, 4J040MA02
, 4J040NA17
, 4J040PA32
, 4J040PA42
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