特許
J-GLOBAL ID:201903006659673933

漏水位置特定方法、漏洩有無判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 クレイア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-112262
公開番号(公開出願番号):特開2018-205192
出願日: 2017年06月07日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】本発明の主な目的は、漏水検知の判定精度を高めることができる、漏水有無判定方法、漏水位置特定方法を提供することである。【解決手段】本発明にかかる漏水位置特定方法は、少なくとも2か所に振動センサ200を設置し、設置された振動センサ200から所定時間の振動データを複数計測し、当該複数の振動データを取得する振動データ取得工程と、振動データ取得工程により得られた振動データを基に時間差を算出し、時間差から漏水位置までの距離を算出する距離算出工程と、振動データのスペクトルから特定の振動周波数成分を取得する周波数成分取得工程と、周波数成分取得工程から得られた特定の振動周波数成分の比率から、漏水位置が振動センサ200から一定範囲内25に有るか否かを判定する第1漏水有無判定工程と、を含み、距離算出工程による漏水位置までの距離と、第1漏水有無判定工程の結果と、に基づいて漏水位置を特定するものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも2か所に振動センサを設置し、設置された前記振動センサから所定時間の振動データを複数計測し、当該複数の振動データを取得する振動データ取得工程と、 前記振動データ取得工程により得られた前記振動データを基に時間差を算出し、前記時間差から漏水位置までの距離を算出する、距離算出工程と、 前記振動データのスペクトルから特定の振動周波数成分を取得する、周波数成分取得工程と、 前記周波数成分取得工程から得られた前記特定の振動周波数成分の比率から、漏水位置が前記振動センサから一定範囲内に有るか否かを判定する第1漏水有無判定工程と、を含み、 前記距離算出工程による前記漏水位置までの距離と、前記第1漏水有無判定工程の結果と、に基づいて漏水位置を特定する、漏水位置特定方法。
IPC (1件):
G01M 3/24
FI (1件):
G01M3/24 C
Fターム (8件):
2G067AA13 ,  2G067BB11 ,  2G067BB22 ,  2G067CC02 ,  2G067DD13 ,  2G067EE03 ,  2G067EE06 ,  2G067EE08

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