特許
J-GLOBAL ID:201903006671391404
超音波システムを使用して脳腫瘍を治療するための方法及びキット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺崎 直
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524762
公開番号(公開出願番号):特表2019-502657
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
本発明は、脳腫瘍の治療に必要とされるベバシズマブの有効量を低減する方法に関する。本発明は、前述の方法に使用するキットも提供する。本発明の方法は、ベバシズマブ治療と超音波曝露とを併用するストラテジを採用し、少なくとも以下の工程:ベバシズマブを対象に投与する工程と、超音波応答性媒体を前記対象に投与する工程と、前記対象に超音波曝露を行う工程と、を含む。ベバシズマブ治療及び超音波曝露についての具体的な有効量を特定した。従来のベバシズマブ治療の有効性が有意に改善された。
請求項(抜粋):
脳腫瘍の治療に必要とされるベバシズマブ(Bevacizumab)の有効量を低減する方法であって、以下の工程:
ベバシズマブを対象に投与する工程と[ここで、前記ベバシズマブの量は、0.011〜11mg/kg体重である]、
超音波応答性媒体を前記対象に投与する工程と、
前記対象に0.1〜2MIの超音波曝露を行う工程と、を含む、方法。
IPC (9件):
A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 41/00
, A61K 9/14
, A61K 9/10
, A61N 7/02
, A61B 8/14
, A61B 5/055
FI (9件):
A61K39/395 T
, A61P35/00
, A61P43/00 121
, A61K41/00
, A61K9/14
, A61K9/10
, A61N7/02
, A61B8/14
, A61B5/055 390
Fターム (32件):
4C076AA16
, 4C076AA31
, 4C076BB13
, 4C076CC27
, 4C076DD01
, 4C076DD22
, 4C076EE01
, 4C076FF15
, 4C076FF16
, 4C076FF43
, 4C076FF68
, 4C084AA11
, 4C084MA21
, 4C084MA41
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC751
, 4C085AA14
, 4C085CC23
, 4C085EE03
, 4C085GG02
, 4C096AA18
, 4C096AD19
, 4C096FC20
, 4C160JJ33
, 4C160JJ35
, 4C160JJ50
, 4C601FF11
, 4C601GC02
, 4C601GC10
引用特許: