特許
J-GLOBAL ID:201903006691770274

ポリプロピレン系発泡線条の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  五味渕 琢也 ,  今藤 敏和 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-163686
公開番号(公開出願番号):特開2019-038967
出願日: 2017年08月28日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【解決課題】 軽量で、高温下、好ましくは121°C以上の温度条件下でも形状を保持できる耐熱性を有し、尚且つ継続した負荷により継続して変形せしめられた後、負荷を除去した際に変形回復性を有する構造体を構成する自由落下により成形されるポリプロピレン系発泡線条を生産性良く簡便な装置で製造する方法を提供すること。【解決手段】 特性(x1)を満たすポリプロピレン系樹脂組成物(X)1〜99重量%と、特性(z1)〜(z2)を満たすポリプロピレン系樹脂(Z)1〜99重量%を含有し、且つ特性(g1)〜(g2)を満足するポリプロピレン系樹脂組成物(G)(ここで、成分(X)+成分(Z)を100重量%とする)100重量部に対し、発泡剤(Y)を0重量部を超え5重量部以下配合して溶融押出しし、自由落下により線条を形成させるポリプロピレン系発泡線条の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下記特性(x1)を満たすポリプロピレン系樹脂組成物(X)1〜99重量%と、下記特性(z1)〜(z2)を満たすポリプロピレン系樹脂(Z)1〜99重量%を含有し、且つ下記特性(g1)〜(g2)を満足するポリプロピレン系樹脂組成物(G)(ここで、成分(X)+成分(Z)を100重量%とする)100重量部に対し、発泡剤(Y)を0重量部を超え5重量部以下配合して溶融押出しし、自由落下により線条を形成させるポリプロピレン系発泡線条の製造方法。 ポリプロピレン系樹脂組成物(X): (x1)MFRとMT(溶融張力 単位g 230°C)が以下の関係式(a)を満たすこと。 Log(MT)<-0.9×Log(MFR)+0.7 且つ MT<15 式(a)ポリプロピレン系樹脂(Z): (z1)メルトフローレート(MFR:230°C、2.16kg荷重)が1.0〜100g/10分であること。 (z2)MFRとMT(溶融張力 単位g 230°C)が以下の関係式(b)を満たすこと。 Log(MT)≧-0.9×Log(MFR)+0.7 又は MT≧15 式(b) ポリプロピレン系樹脂組成物(G) (g1)メルトフローレート(MFR:230°C、2.16kg荷重)が1.0〜100g/10分であること。 (g2)融解ピーク温度(Tm)が121〜170°Cであること。
IPC (4件):
C08J 9/06 ,  D01F 6/46 ,  D01F 6/48 ,  D04H 3/007
FI (4件):
C08J9/06 ,  D01F6/46 B ,  D01F6/48 B ,  D04H3/007
Fターム (35件):
4F074AA24 ,  4F074AA24A ,  4F074AA25A ,  4F074AA98 ,  4F074AB05 ,  4F074BA01 ,  4F074BA24 ,  4F074CA22 ,  4F074CC02Y ,  4F074CC04X ,  4F074DA08 ,  4F074DA12 ,  4F074DA16 ,  4F074DA24 ,  4F074DA35 ,  4F074DA37 ,  4F074DA45 ,  4L035AA05 ,  4L035BB31 ,  4L035BB57 ,  4L035DD04 ,  4L035EE01 ,  4L035EE20 ,  4L035FF05 ,  4L035HH10 ,  4L035JJ11 ,  4L035LA02 ,  4L047AA14 ,  4L047AA29 ,  4L047AB03 ,  4L047AB10 ,  4L047CB01 ,  4L047CB04 ,  4L047CC07 ,  4L047CC09

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