特許
J-GLOBAL ID:201903006721054404
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164361
公開番号(公開出願番号):特開2018-202198
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】 簡易な制御で新たな演出を実行することにより遊技興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】 周辺制御IC1510aにより設定されたパターンの演出が進行するなかで、周辺制御IC1510aにより特殊な演出画像を生成して演出表示装置1600に表示することが継続的に行われる特定期間を発生させることによって、この特定期間において演出表示装置1600に表示される演出画像を通じて当り期待度を遊技者に識別困難とすることができるようになっているし、この特定期間の終了後において演出表示装置1600に表示される演出画像を通じて当り期待度を遊技者に識別容易にすることができるようになっている。【選択図】 図171
請求項(抜粋):
始動条件が成立したことに基づいて抽選した結果が当りであるときに遊技者に利益を付与することができる遊技機であって、
前記抽選の結果に基づいて、該抽選に関する演出のパターンを複数のパターンの中から設定する演出パターン設定手段と、
前記演出パターン設定手段により設定されたパターンの演出に対応する演出画像が表示される表示装置と、
演出画像を構成する画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、
前記画像情報記憶手段に記憶された画像情報から演出画像を生成して前記表示装置に表示する画像表示制御手段と、
を備え、
演出進行過程で前記表示装置に表示される演出画像の態様によって、当り期待度を遊技者に認識させうるものであって、
前記画像表示制御手段は、所定条件が成立すると、前記演出パターン設定手段により設定されたパターンの演出に対応する演出画像の一部を構成する特定表示物に対して、当り期待度に応じた通常の画像加工とは異なる特別画像加工を施す特殊生成処理にて画像生成を行い、該画像生成した前記特定表示物を前記表示装置に視認可能に表示するものであり、
前記特別画像加工が施されない通常の生成処理にて画像生成が行われて前記表示装置上で前記特定表示物が視認可能になる場合は、該特定表示物の視認態様によって当り期待度を遊技者が認識することが容易とされるのに対し、
前記特別画像加工を施す前記特殊生成処理にて画像生成が行われて前記表示装置上で前記特定表示物が視認可能になる場合は、該特定表示物の視認態様によって当り期待度を遊技者が認識することが困難とされるものであり、
前記演出パターン設定手段により設定されたパターンの演出が進行するなかで、前記特殊生成処理による画像生成が継続的に行われる特定期間を発生させることによって、該特定期間については、前記表示装置に表示される前記特定表示物を通じて当り期待度を遊技者に識別困難とし、該特定期間の終了後については、前記通常の生成処理による画像生成を行って前記表示装置に表示される前記特定表示物を通じて当り期待度を遊技者に識別容易にする、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C333AA11
, 2C333CA60
, 2C333CA77
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第6611135号
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-195672
出願人:株式会社三共
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