特許
J-GLOBAL ID:201903006760197662

レベルシフターを有するディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  岡部 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164979
公開番号(公開出願番号):特開2019-053290
出願日: 2018年09月04日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】 ディスプレイ装置において過電流をセンシングし、全体回路を保護する。【解決手段】 一実施例によるレベルシフターは、複数のゲート制御信号を出力する出力部と接続され、レベルシフター自体とレベルシフターと直間接的に接続された回路構成での過電流の発生を、出力部を介してセンシングして過電流保護信号を出力する過電流保護回路部を含む。レベルシフターは、複数のゲート制御信号のそれぞれの出力によって正常ピーク電流が発生する期間を非センシング期間に設定する。レベルシフターは、非センシング期間の間に過電流保護回路部のセンシング動作をオフさせ、非センシング期間を除いた残りの期間の間に過電流保護回路部のセンシング動作をオンさせる。過電流保護回路部は、センシング動作がオンされて設定されたセンシング期間の間に過電流の発生をセンシングする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の基本タイミング制御信号を生成して供給するタイミングコントローラーと、 前記タイミングコントローラーから受けた複数の基本タイミング制御信号を用いて複数のゲート制御信号を生成して供給するレベルシフターと、 前記レベルシフターから受けた複数のゲート制御信号を用いてパネルのゲートラインを個別に駆動するゲートドライバーとを含み、 前記レベルシフターは、 前記複数のゲート制御信号を出力する出力部と接続され、前記レベルシフターの自体と前記レベルシフターと直間接的に接続された回路構成での過電流の発生を、前記出力部を介してセンシングして過電流保護信号を出力する過電流保護回路部を含み、 前記レベルシフターは、前記複数のゲート制御信号のそれぞれの出力によって正常ピーク電流が発生する期間を非センシング期間に設定し、前記非センシング期間の間に前記過電流保護回路部のセンシング動作をオフさせ、前記非センシング期間を除いた残りの期間の間に前記過電流保護回路部のセンシング動作をオンさせ、 前記過電流保護回路部は、前記センシング動作がオンされて設定されたセンシング期間の間に前記過電流の発生をセンシングする、ディスプレイ装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  H01L 27/32 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/08
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 612J ,  G09G3/20 621L ,  G09G3/20 670M ,  G09G3/20 612G ,  H01L27/32 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/08
Fターム (29件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC41 ,  3K107HH03 ,  5C006AF44 ,  5C006AF65 ,  5C006AF67 ,  5C006AF68 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC20 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF25 ,  5C006BF34 ,  5C006BF37 ,  5C006BF38 ,  5C006BF46 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD19 ,  5C080DD20 ,  5C080FF01 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る