特許
J-GLOBAL ID:201903006787369023

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211171
公開番号(公開出願番号):特開2019-018092
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】遊技者に不都合が生じないようにする。【解決手段】始動記憶表示手段(演出表示装置300)は、第1保留表示(第1保留表示部83)と第2保留表示(第2保留表示部86)を表示可能であり、一の変動表示ゲームの実行中において、第2保留表示は演出装置(サブ表示装置49)と重ならない位置で継続して表示し、第1保留表示は断続的に複数回発生する演出装置と重なる状態の場合には非表示とする。また、第1保留表示が非表示である場合には、第2保留表示については新たな始動記憶の発生に伴い表示を更新し、第1保留表示については新たな始動記憶が発生した非表示の状態が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際に表示の更新を行う。また、当該新たな始動記憶についての事前判定手段による判定結果の報知は当該変動表示ゲームにおいて複数回発生する非表示の状態が全て終了するまで開始しない。【選択図】図60
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技を発生する遊技機において、 遊技に関する情報を表示可能な表示装置と、 前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を乱数とともに始動記憶として所定の上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶された始動記憶に関する情報を示す保留表示を前記表示装置に表示可能な始動記憶表示手段と、 前記始動記憶手段に始動記憶として記憶された乱数を、当該始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行されるよりも前に判定する事前判定手段と、 動作が可能であり、前記表示装置の前面に重なった状態となることが可能な演出装置と、を備え、 前記始動記憶表示手段は、 前記保留表示として、第1保留表示と、第2保留表示とを表示可能であり、 一の前記変動表示ゲームの実行中において、前記第2保留表示は前記演出装置と重ならない位置で継続して表示し、前記第1保留表示は、断続的に複数回発生する前記演出装置と重なる状態の場合には非表示とするように構成され、 前記第1保留表示が非表示であるときに新たな始動記憶が発生した場合には、前記第2保留表示については前記新たな始動記憶の発生に伴い表示を更新し、前記第1保留表示については前記新たな始動記憶が発生した非表示の状態が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際に、前記新たな始動記憶の発生に伴う表示の更新を行うが、当該新たな前記始動記憶についての前記事前判定手段による判定結果の報知は当該変動表示ゲームにおいて複数回発生する非表示の状態が全て終了するまで開始しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA05 ,  2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333EA01 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-275969   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-282266   出願人:株式会社三共

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