特許
J-GLOBAL ID:201903006879617309

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小川 護晃 ,  奥山 尚一 ,  西山 春之 ,  関谷 充司 ,  松島 鉄男 ,  有原 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561931
特許番号:特許第6547009号
出願日: 2016年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一の左端面歯組合せギアプレート(920)、第一の右端面歯組合せギアプレート(960)及び一つの二段減速の固定軸歯車列を含み、 前記二段減速の固定軸歯車列が変速機入力軸(900)、変速機中間軸(940)、変速機出力軸(950)、第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)、第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)、第一の歯車(911)及び第二の歯車(930)を含み、 そのうち、前記変速機入力軸(900)、前記変速機中間軸(940)及び前記変速機出力軸(950)の三つの軸が平行して配置されており、前記変速機入力軸(900)に前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)がキーによって固定的に接続されており、前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)が周歯によって前記第一の歯車(911)と噛合い、前記第一の歯車(911)がキーによって前記変速機中間軸(940)に固定的に接続されており、前記第二の歯車(930)がキーによって前記変速機出力軸(950)に固定的に接続されており、前記第二の歯車(930)が周歯によって前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)と噛合い、前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)が前記変速機中間軸(940)に遊装されており、 前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)が、キーによって変速機出力軸(950)に固定的に接続されており、前記変速機出力軸(950)と同期して回転することができると共に、前記変速機出力軸(950)の軸方向に軸に沿って移動することができ、前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)が、キーによって変速機中間軸(940)に固定的に接続されており、前記変速機中間軸(940)と同期して回転することができると共に、前記変速機中間軸(940)の軸方向に軸に沿って移動することができ、 前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)が更に右端面歯を有し、前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)が左へ所定位置に移動すると、前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)の右端面歯が前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)の左端面歯と噛合い、 前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)が更に左端面歯を有し、前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)が右へ所定位置まで移動すると、前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)の左端面歯が前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)の右端面歯と噛合い、 前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)及び前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)が中間位置にある時には、前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)の右端面歯とも噛合わないし、前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)の左端面歯とも噛合わなく、 シフト制御機構を更に含み、 前記シフト制御機構が内蔵の電磁実行機構であり、 前記シフト制御機構が、具体的に、前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)に取り付けられた第一の左端電磁石、及び、前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)に取り付けられた第一の右端電磁石を含み、前記第一の左端電磁石に通電されると、前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)が左へ所定位置まで移動し、前記第一の右端電磁石に通電されると、前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)が右へ所定位置まで移動し、 前記第一の左端面歯組合せギアプレート(920)の左端面歯、前記第一の右端面歯組合せギアプレート(960)の右端面歯、前記第一の外歯車右端面歯組合せギア(910)の右端面歯、前記第一の外歯車左端面歯組合せギア(931)の左端面歯は、その歯部及び歯溝がいずれも矩形である、 ことを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H 3/091 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 3/091
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-129428
  • 特公昭42-014883
  • 特開昭62-261727
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-129428
  • 特開昭60-129428
  • 特開昭62-261727
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