特許
J-GLOBAL ID:201903006911852854
ロッカアームユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-045359
公開番号(公開出願番号):特開2019-157763
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】アジャストスクリュに十分な量の潤滑油を供給することができるロッカアームユニットを提供することを目的とする。【解決手段】内燃機関の動弁装置に備えられるロッカアームユニット20は、動弁装置1に備えられるカム部14の回転に伴って揺動するロッカアーム30と、ロッカアーム30に組み付けられるクリップ50とを備える。ロッカアーム30が、スクリュ保持部34を備えるアーム本体31と、スクリュ保持部34に保持されるアジャストスクリュ41とを備える。アジャストスクリュ41が、スクリュ保持部34に保持される軸部42と、軸部42の両端のうち一端に配されて内燃機関に備えられるピボット72に対して当接する支持球部43とを備える。クリップ50が、アーム本体31に固定される固定部51と、固定部51から支持球部43に向かって延びるオイル誘導部61とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の動弁装置に備えられるロッカアームユニットであって、
前記動弁装置に備えられるカムの回転に伴って揺動するロッカアームと、前記ロッカアームに組み付けられるオイル誘導部材とを備え、
前記ロッカアームが、スクリュ保持部を備えるアーム本体と、前記スクリュ保持部に保持されるアジャストスクリュとを備え、
前記アジャストスクリュが、前記スクリュ保持部に保持される軸部と、前記軸部の両端のうち一端に配されて前記内燃機関に備えられる支持部材に対して当接する支持部とを備え、
前記オイル誘導部材が、前記アーム本体に固定される固定部と、前記固定部から前記支持部に向かって延びるオイル誘導部とを備える、ロッカアームユニット。
IPC (3件):
F01L 1/18
, F01M 9/10
, F01M 1/06
FI (3件):
F01L1/18 G
, F01M9/10 E
, F01M1/06 H
Fターム (16件):
3G016AA02
, 3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA49
, 3G016BB18
, 3G016CA04
, 3G016CA12
, 3G016CA16
, 3G016CA36
, 3G016CA37
, 3G016GA02
, 3G313AA05
, 3G313AB02
, 3G313BA02
, 3G313BC17
, 3G313BD35
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ロッカアーム及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357964
出願人:株式会社オティックス
-
ロッカアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-058774
出願人:株式会社オティックス
-
ロッカアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-276015
出願人:トヨタ自動車株式会社
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