特許
J-GLOBAL ID:201903006920441522
電動弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183367
公開番号(公開出願番号):特開2018-200113
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
【課題】簡単に組立てることのできる電動弁を提供する。【解決手段】ロータ51の内周には、軸線方向に形成された縦溝51eが設けられ、弁軸ホルダ30の外周には、上端側に向かって縮径する傾きを持つテーパ面30aが設けられるとともに、縦溝51eに嵌合するように上下方向に延びる突条30cが突設され、縦溝51eと突条30cが係合することにより、弁軸ホルダ30がロータ51とともに回転される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下端部に弁体が設けられた弁軸と、
該弁軸が軸線方向に相対移動可能及び相対回転可能な状態で内挿される円筒部を有するガイドブッシュと、
前記弁体が接離する弁シート部を有するとともに前記ガイドブッシュが取付固定された弁本体と、
該弁本体に接合されたキャンと、
該キャンの内側かつ前記ガイドブッシュの外側に配在されたロータと、
該ロータを回転駆動すべく前記キャンの外側に配置されたステータと、
前記ガイドブッシュが内挿される円筒部と前記弁軸の上端部が挿通される挿通穴が貫設された天井部とを有するとともに、前記弁軸と連結され、前記キャン内で前記ロータを支持しながら該ロータと一体に回転される弁軸ホルダと、
前記ガイドブッシュの外周に形成された固定ねじ部と前記弁軸ホルダの内周に形成された可動ねじ部とからなり、前記ロータの回転駆動に応じて前記弁軸ホルダに連結された前記弁軸の前記弁体を前記弁シート部に対して昇降させるためのねじ送り機構と、を備える電動弁であって、
前記ロータの内周には、軸線方向に形成された縦溝が設けられ、
前記弁軸ホルダの外周には、上端側に向かって縮径する傾きを持つテーパ面が設けられるとともに、前記縦溝に嵌合するように上下方向に延びる突条が突設され、
前記縦溝と前記突条が係合することにより、前記弁軸ホルダが前記ロータとともに回転されるようになっていることを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB31
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE08
, 3H062GG06
, 3H062HH04
, 3H062HH08
, 3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-076555
出願人:株式会社不二工機
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液圧機器の栓部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249925
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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セレーション結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054630
出願人:株式会社ショーワ
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