特許
J-GLOBAL ID:201903007012262482

定荷重付与装置とこれを備えた含水・含気材料からなる被測定物の含水率測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054631
公開番号(公開出願番号):特開2019-168272
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】 誰が操作しても簡単に一定の荷重を装置と被測定物にかけられる定荷重付与装置であって、粗飼料や堆肥などの含水・含気材料の迅速で簡易な静電容量式水分測定に用いられる定荷重付与装置を提供することを目的とする。【解決手段】 コイル状に巻回された定荷重バネ1と、定荷重バネ1を収納する筺体2と、筺体2内に設けられている、定荷重バネ1が接続されるスライド機構3と、スライド機構3と連結され、筺体2内から筺体2外に延びる荷重伝達具4と、荷重伝達具4の下端と連結された荷重受け台5と、を備え、定荷重バネ1が、筺体2内に配置されてなり、スライド機構3と荷重伝達具4により、筺体2外面下部方向に伝えられる外力を、荷重伝達具4を介して荷重受け台5に伝達し、荷重受け台5の直下に配置される静電容量式水分測定装置A2による静電容量測定を可能とした定荷重付与装置A1を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイル状に巻回された定荷重バネと、 前記定荷重バネを収納する筺体と、 前記筺体内に設けられている、前記定荷重バネが接続されるスライド機構と、 前記スライド機構と連結され、前記筺体内から筺体外に延びる荷重伝達具と、 前記荷重伝達具の下端と連結された荷重受け台と、 を備え、 前記スライド機構と前記荷重伝達具により、前記定荷重バネが、前記筺体内に、前記筺体外面上部から外力を下方に向けて加えたときに、前記筺体全体が垂直方向に下動して、前記筺体外面下部方向に前記の加えた外力にかかわらず一定の外力を伝えうるように、かつ、前記筺体外面上部から加えた外力を開放したときに、前記筺体全体が垂直方向に上動するように、配置されてなり、 前記筺体外面下部方向に伝えられる外力を、前記荷重伝達具を介して前記荷重受け台に伝達し、前記荷重受け台の直下に配置される静電容量式水分測定装置による静電容量測定を可能とした定荷重付与装置。
IPC (1件):
G01N 27/22
FI (1件):
G01N27/22 Z
Fターム (12件):
2G060AA12 ,  2G060AA13 ,  2G060AA14 ,  2G060AC01 ,  2G060AF10 ,  2G060AG11 ,  2G060CA05 ,  2G060CB09 ,  2G060CC02 ,  2G060CC05 ,  2G060CC06 ,  2G060KA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 薬液連続注入器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045648   出願人:小林製薬株式会社, 株式会社三村総合研究所
審査官引用 (1件)
  • 薬液連続注入器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045648   出願人:小林製薬株式会社, 株式会社三村総合研究所
引用文献:
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