特許
J-GLOBAL ID:201903007045421870

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044762
公開番号(公開出願番号):特開2019-161828
出願日: 2018年03月12日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】損失を低減して高効率化を図ることができる回転電機を提供する。【解決手段】埋込磁石型の回転電機において、回転子12は、磁極ごとに、固定子13とは反対側に凸となる凸形状をなし、かつ径方向に2層以上に設けられたスリット32を有する回転子コア31と、そのスリット32に収容される磁石33とを有している。各スリット32には、それぞれ少なくとも1つの磁石33が収容されている。また、2層以上のスリット32のうち固定子13から遠い側となるスリット32における長手方向の磁石総幅が、固定子13に近い側となるスリット32における磁石総幅よりも大きく、かつ、固定子13から遠い側となるスリット32に収容された磁石個数が、固定子13に近い側となるスリット32に収容された磁石個数よりも多い構成となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転自在に支持された回転子(12)と、 前記回転子と同軸に配置され、多相巻線(23)が巻装された固定子(13)と、 を備える埋込磁石型の回転電機(10)であって、 前記回転子は、磁極ごとに、前記固定子とは反対側に凸となる凸形状をなし、かつ径方向に2層以上に設けられたスリット(32)を有する回転子コア(31)と、そのスリットに収容される磁石(33)とを有しており、 前記各スリットに、それぞれ少なくとも1つの前記磁石が収容されており、 前記2層以上のスリットのうち前記固定子から遠い側となる前記スリットにおける長手方向の磁石総幅が、前記固定子に近い側となる前記スリットにおける前記磁石総幅よりも大きく、かつ、前記固定子から遠い側となる前記スリットに収容された磁石個数が、前記固定子に近い側となる前記スリットに収容された磁石個数よりも多い回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/22 A
Fターム (24件):
5H601AA28 ,  5H601BB02 ,  5H601BB08 ,  5H601BB16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD25 ,  5H601EE27 ,  5H601FF02 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA34 ,  5H622AA04 ,  5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 多層埋込型永久磁石モータのロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-354693   出願人:現代自動車株式会社
  • 永久磁石回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153276   出願人:株式会社日立製作所
  • 永久磁石モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-079803   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 多層埋込型永久磁石モータのロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-354693   出願人:現代自動車株式会社
  • 回転電機の回転子及び回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-320097   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 永久磁石回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153276   出願人:株式会社日立製作所
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