特許
J-GLOBAL ID:201903007086025580

流体管路計測装置及び流体管路計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 室田 力雄 ,  羽柴 拓司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005368
公開番号(公開出願番号):特開2019-124586
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】流体に直接接する直測式の計測手段でありながら、計測手段が管路内の障害物とならないことで精度良く測定検査を行うことができ、流体の流速だけでなく多様な変化量を複合的に計測できる流体管路測定検査装置の提供を課題とする。また径が大きい管路に対しても計測を効率的に行うことができる流体管路計測方法の提供を課題とする。【解決手段】流体が流れる管路2に装着して流体と管路2との少なくとも一方に対して計測手段を用いて所定の計測動作を行う流体管路計測装置1であって、計測手段を内包する筒状保持体11を備える計測部10と、筒状保持体11を管路2に水密に固定するための水密固定部20を備え、水密固定部20は、管路2に設ける孔Pを介して筒状保持体11の先端の端面11aが管路2の内面2aと面一に露出する位置で筒状保持体11を固定する固定機構を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流体が流れる管路に装着して、流体と管路との少なくとも一方に対して計測手段を用いて所定の計測動作を行う流体管路計測装置であって、計測手段を内包する筒状保持体を備える計測部と、前記筒状保持体を管路に水密に固定するための水密固定部とを備え、前記水密固定部は、管路に設ける孔を介して前記筒状保持体の先端の端面が管路の内面と面一に露出する位置で前記筒状保持体を固定する固定機構を備えることを特徴とする流体管路計測装置。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (2件):
G01F1/66 A ,  G01F1/66 101
Fターム (4件):
2F035AA06 ,  2F035DA03 ,  2F035DA09 ,  2F035DA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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