特許
J-GLOBAL ID：201903007174452889

水晶体の硬化防止剤または治療剤の製造方法

発明者：
山口 達哉

山口 達哉 について


出願人/特許権者：
東洋紡株式会社

東洋紡株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-062387
公開番号（公開出願番号）：特開2019-172607
出願日： 2018年03月28日
公開日（公表日）： 2019年10月10日
要約：
【課題】 老視は、水晶体が硬化し弾性が失われ、近くのピント調節が困難になることが原因で発生する。しかし、現在までに老視に対する効果的な治療法や予防法は存在せず、新たに開発することが求められている。【解決手段】 本発明は、[a]中空糸膜の内表面に間葉系幹細胞を接着させる工程、[b]前記中空糸膜の内腔および外腔に細胞培養液を灌流し、前記間葉系幹細胞を培養する工程、[c]前記中空糸膜の内腔に灌流した前記細胞培養液を回収する工程を含む、水晶体の硬化防止剤または治療剤の製造方法である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
以下の[a]から[c]の工程を含む、水晶体の硬化防止剤または治療剤の製造方法。 [a]中空糸膜の内表面に間葉系幹細胞を接着させる工程 [b]前記中空糸膜の内腔および外腔に細胞培養液を灌流し、前記間葉系幹細胞を培養する工程 [c]前記中空糸膜の内腔に灌流した前記細胞培養液を回収する工程
IPC (8件)：
A61K 35/12 ,  A61P 27/02 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/35 ,  A61K 9/10 ,  A61K 47/04 ,  C12M 3/00 ,  C12M 3/06
FI (8件)：
A61K35/12 ,  A61P27/02 ,  A61K35/28 ,  A61K35/35 ,  A61K9/10 ,  A61K47/04 ,  C12M3/00 A ,  C12M3/06
Fターム (27件)：
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029DA08 ,  4B029DG06 ,  4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065BC41 ,  4B065BD14 ,  4B065CA44 ,  4C076AA22 ,  4C076BB24 ,  4C076CC10 ,  4C076DD26 ,  4C076FF16 ,  4C076GG41 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB44 ,  4C087BB64 ,  4C087BB70 ,  4C087CA04 ,  4C087CA06 ,  4C087MA23 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA33
引用特許：
審査官引用 (4件)
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