特許
J-GLOBAL ID:201903007199573958

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084578
公開番号(公開出願番号):特開2019-190747
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】温度センサーが加熱対象物の温度を適切に検出できているか否かを、適切に判定できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器は、加熱対象物を加熱する加熱部26、加熱対象物に接触した状態で加熱対象物の温度Tを検出する温度センサー46及び制御部を備えている。制御部は、加熱部26の単位時間当たりの加熱量を第1加熱量として、加熱部26により加熱対象物を第1所定時間加熱する第1工程と、加熱部26の単位時間当たりの加熱量を第1加熱量とは異なる第2加熱量とした状態を第2所定時間維持する第2工程とを実行する。制御部は、第2工程の温度勾配Tg2に基づいて、温度センサー46が加熱対象物の温度適切に検出できているか否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱対象物を加熱するための加熱部と、 前記加熱対象物の温度を検出する温度センサーと、 前記温度センサーにて検出した温度に基づいて前記加熱部の加熱量を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記加熱部の単位時間当たりの加熱量を第1加熱量として、前記加熱部により前記加熱対象物を第1所定時間加熱する第1工程と、 前記第1工程の後、前記加熱部の単位時間当たりの加熱量を前記第1加熱量とは異なる第2加熱量とした状態を第2所定時間維持する第2工程とを続けて実行し、 前記制御部は、前記第2工程の温度勾配に基づいて、前記温度センサーが前記加熱対象物の温度を適切に検出できているか否かを判定する、 加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 3/12 ,  F24C 7/04 ,  H05B 6/12 ,  A47J 37/06
FI (6件):
F24C3/12 A ,  F24C7/04 301Z ,  F24C3/12 G ,  F24C7/04 301A ,  H05B6/12 324 ,  A47J37/06 361
Fターム (14件):
3K151AA23 ,  3K151CA56 ,  3L087AA01 ,  3L087AA03 ,  3L087BB07 ,  3L087BC01 ,  3L087DA20 ,  4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB03 ,  4B040AD04 ,  4B040CA02 ,  4B040LA04 ,  4B040LA12

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