特許
J-GLOBAL ID:201903007312258096

デンタルフロスホルダ、デンタルフロスホルダ製造装置及びデンタルフロスホルダ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209302
特許番号:特許第6582172号
出願日: 2018年11月06日
要約:
【課題】使用が容易で為害性の低いデンタルフロスホルダを提供する。 【解決手段】歯間清掃用のデンタルフロス2と、該デンタルフロスの両端を張架する張架部3と、該張架部が係合された把捉部4と、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方に係合された突起状の支持部5と、を有し、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が1つ以下であるか、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が複数であって前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つに係合する複数の支持部どうしの間隔が5mm以上であるか、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が複数であって前記複数の支持部の少なくとも一部の端部が略半径0.5mm以上の丸みを帯びた形状であるか、の少なくともいずれかであるデンタルフロスホルダ1とする。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 歯間清掃用のデンタルフロスホルダであって、 デンタルフロスと、 該デンタルフロスを張架する張架部と、 該張架部が係合された把捉部と、 前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方に係合された突起状の支持部と、を有し、 前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が1つ以下であるか、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が複数であって前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つに係合する前記複数の支持部の先端部分どうしの間隔が5mm以上であるか、前記張架部又は前記把捉部の少なくとも一方の1つにつき前記支持部が複数であって前記複数の支持部の少なくとも一部の端部が略半径0.5mm以上の丸みを帯びた形状であるか、の少なくともいずれかであり、 前記支持部の少なくとも一部において、先端部分を含む連続した部分の任意の方向の最大の太さが前記支持部の少なくとも一部のうち前記連続した部分以外の部分の前記任意の方向と同一の方向の最小の太さ以下であるか、前記最大の太さが前記最小の太さより大きく前記連続した部分の張り出し部分のうち前記支持部の少なくとも一部と係合する前記張架部又は前記把捉部に向き合う部分が前記デンタルフロスの長さ方向となす角度が45°以下であるか、の少なくとも一方である ことを特徴とするデンタルフロスホルダ。
IPC (1件):
A61C 15/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61C 15/04 503
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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