特許
J-GLOBAL ID：201903007315254229
媒体処理装置及び自動取引装置
出願人/特許権者：
沖電気工業株式会社
沖電気工業株式会社 について
代理人 (2件)： 奥田 康一 , 田辺 恵基
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-014121
公開番号（公開出願番号）：特開2019-133351
出願日： 2018年01月30日
公開日（公表日）： 2019年08月08日
要約：
【課題】従来と比べて簡易な構成でありながら異物が挟み込まれたことを検知できるようにする。【解決手段】シャッタ機構32は、シャッタ対向部44をシャッタ31の前端部と入れ子になる入れ子形状とした。これにより、シャッタ31の前端部とシャッタ対向部44との間に細長い異物50が挟み込まれた場合に、異物50がシャッタ31の閉方向への移動を妨げることになり、シャッタ31が閉じなくなる。こうすることで、シャッタ31の前端部とシャッタ対向部44との間に異物50が挟み込まれたことを、シャッタ閉センサ43により検知できる。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
媒体取扱口を有するフレームと、
開閉することにより前記媒体取扱口を開放又は閉鎖するシャッタと、
前記シャッタの開閉を制御する制御部と
を備え、
前記フレームは、
前記シャッタが閉じることで前記媒体取扱口を閉鎖した閉状態において、前記シャッタの閉方向の先端部と噛み合って入れ子構造を形成する入れ子部を有し、
前記制御部は、
前記シャッタが閉じたかどうかを検知する閉検知手段の検知結果に基づいて、前記シャッタの開閉を制御する
ことを特徴とする媒体処理装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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