特許
J-GLOBAL ID:201903007334109116
計数方法および放射線検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144371
公開番号(公開出願番号):特開2019-152436
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】 計数率が低い状況から高い状況まで広い範囲にわたって精度良く放射線等を計数する計数方法を提供する。【解決手段】 波高弁別閾値を設定し、該波高弁別閾値を超える信号の頻度を計数する方法であって、計数の目的成分が波高分布スペクトルでピークを示す場合において、前記ピークについてガウス関数をフィッティングして求められる(μ-0.4σ)〜(μ+0.6σ)の範囲から選ばれる任意の値を前記波高弁別閾値とする計数方法であり、また、当該計数方法により信号処理する放射線検出装置である。本発明の計数方法および放射線検出装置によれば、パイルアップが計数値に与える誤差を小さくすることが可能であり、放射線線量率が低い状況から高い状況まで広い範囲にわたって精度良く放射線等を計数することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波高弁別閾値を設定し、該波高弁別閾値を超える信号の頻度を計数する方法であって、
計数の目的成分が波高分布スペクトルでピークを示す場合において、
前記ピークについてガウス関数をフィッティングして求められる(μ-0.4σ)〜(μ+0.6σ)の範囲から選ばれる任意の値を前記波高弁別閾値とする計数方法。
IPC (4件):
G01T 1/17
, G01T 1/20
, G01T 1/202
, A61N 5/10
FI (6件):
G01T1/17 A
, G01T1/20 F
, G01T1/17 F
, G01T1/202
, A61N5/10 H
, A61N5/10 Q
Fターム (22件):
2G188AA01
, 2G188BB02
, 2G188BB04
, 2G188BB06
, 2G188BB09
, 2G188CC09
, 2G188CC13
, 2G188CC15
, 2G188CC21
, 2G188CC22
, 2G188CC23
, 2G188DD42
, 2G188EE01
, 2G188EE03
, 2G188EE12
, 2G188EE17
, 4C082AA01
, 4C082AC07
, 4C082AE01
, 4C082AG02
, 4C082AP02
, 4C082AR12
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