特許
J-GLOBAL ID:201903007362010206
蓋及び容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
木村 満
, 原田 卓治
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
, 佐藤 浩義
, 杉本 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032515
公開番号(公開出願番号):特開2019-147574
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】被収容物を加熱したときの蒸気を排気できるとともに、虫又は埃が侵入しにくい蓋及び容器を提供する。【解決手段】食品が入った容器100を電子レンジで加熱すると蒸気が発生する。蒸気は、蓋120の上面部123を押圧する。この押圧により、湾曲部123Cのうち、切れ込み123CAの右の第1領域X1が上方に膨らむように変形する。一方、切れ込み123CAを挟んで第1領域X1の反対側に位置する壁123Dは、上下方向に延びているため、上方に膨らむことが抑制される。切れ込み123CAと壁123Dとに挟まれた第2領域X2は、壁123Dに繋がっている。従って、第2領域X2は、第1領域X1ほど変形しない。第1領域X1の上方への膨らみ度合いと、第2領域X2の上方への膨らみ度合いとの差により、切れ込み123CAが開口する。当該開口により、蒸気は、容器100の外部に排気される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被収容物を収容する容器に使用される蓋であって、
前記容器の内側に湾曲し、前記被収容物を加熱したときに発生する蒸気により少なくとも一部が前記容器の外側に膨らむ湾曲部を備え、
前記湾曲部又は前記湾曲部に繋がるシート状部分に切れ込みが形成されており、
前記切れ込みは、前記被収容物を加熱する前は閉じており、前記蒸気により前記湾曲部の前記少なくとも一部が前記容器の前記外側に膨らむことにより開口して前記蒸気を排気する、
蓋。
IPC (5件):
B65D 81/34
, B65D 77/20
, B65D 81/26
, B65D 51/16
, A23L 5/00
FI (5件):
B65D81/34 U
, B65D77/20 C
, B65D81/26 E
, B65D51/16 310
, A23L5/00 G
Fターム (43件):
3E013BB06
, 3E013BB08
, 3E013BC04
, 3E013BC13
, 3E013BC14
, 3E013BE01
, 3E013BF02
, 3E013BF24
, 3E013BF33
, 3E067AB01
, 3E067BA07A
, 3E067BB01A
, 3E067BB14A
, 3E067BB26A
, 3E067BC07A
, 3E067CA17
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EE48
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GB02
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA34
, 3E084AA37
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DB18
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FC09
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084KA02
, 3E084KA19
, 4B035LC11
, 4B035LC16
, 4B035LE11
, 4B035LT16
引用特許:
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