特許
J-GLOBAL ID:201903007372177265

連続して不可逆的に離層されるべく構成された共押出しポリマーフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤澤 太朗 ,  野村 和歌子 ,  佃 誠玄 ,  吉野 亮平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-529883
特許番号:特許第6478912号
出願日: 2013年08月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリマー層の積層体を具備するフィルムであって、前記ポリマー層が層パケットに編成されていて、前記層パケットの各々が、表主面と、裏主面と、前記表主面と前記裏主面との間の少なくとも3つの前記ポリマー層とを有してなる、前記フィルムにおいて、 前記積層体中の隣接する第1及び第2の層パケットの全ての対について、前記第1の層パケットのポリマー層のうち前記第2の層パケットに接触するポリマー層を最後方のポリマー層とし、前記最後方のポリマー層が接触する前記第1の層パケットのポリマー層を内側ポリマー層とし、前記最後方のポリマー層が接触する前記第2の層パケットのポリマー層を最前方のポリマー層とするとき、前記最後方のポリマー層が、前記内側ポリマー層に対する付着よりも弱く前記最前方のポリマー層に付着しているため、結果として、前記第1の層パケットが、前記最後方のポリマー層と前記最前方のポリマー層との間の境界面に対応する離層表面に沿って前記第2の層パケットから不可逆的に離層する傾向にあり、 前記ポリマー層の積層体中の前記ポリマー層の全てが互いに共押出し可能なそれぞれのポリマー組成物を有し、前記積層体中の前記ポリマー層の少なくとも幾つかが配向されていると共に少なくとも0.05の複屈折を有する、 フィルム。
IPC (5件):
B32B 27/06 ( 200 6.01) ,  B32B 7/06 ( 201 9.01) ,  B32B 27/30 ( 200 6.01) ,  B32B 27/32 ( 200 6.01) ,  B32B 27/36 ( 200 6.01)
FI (7件):
B32B 27/06 ,  B32B 7/06 ,  B32B 27/30 B ,  B32B 27/32 C ,  B32B 27/32 Z ,  B32B 27/32 103 ,  B32B 27/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多層フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-300067   出願人:住友ベークライト株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 旬な材料 PETフィルム

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