特許
J-GLOBAL ID:201903007401750565

モードを区別する操作動作を用いたロボットシステム操作モードの使用者選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-028113
公開番号(公開出願番号):特開2019-072594
出願日: 2019年02月20日
公開日(公表日): 2019年05月16日
要約:
【課題】 操作モードの使用者による選択を容易にする、システム及びそのシステムにおいて実行される方法を提供する。【解決手段】 使用者によって選択可能な複数の操作モードを有するロボットシステム。複数の選択モードの一つを選択するために、使用者は、使用者が選択可能な複数の操作モードの中から一つの所望の操作モードを一意的に特定する、区別する動作を行う。ロボットシステム内のプロセッサによって実行される方法は、その区別する動作を特定し、使用者が選択した操作モードにロボットシステムを置く。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ロボットシステムであって、当該ロボットシステムは、 少なくとも1つの入力装置と、 エントリーガイドに結合可能なエントリーガイド操縦部と、 多関節カメラ器具に結合可能なカメラ操縦部であって、前記多関節カメラ器具の近位部分が前記エントリーガイド内に配置されるときに、前記多関節カメラ器具の画像取得端部が前記エントリーガイドの遠位端部から外側に延びることができる、カメラ操縦部と、 第1の多関節ツール器具に結合可能な第1のツール操縦部であって、前記第1の多関節ツール器具の近位部分が前記エントリーガイド内に配置されるときに、前記第1の多関節ツール器具の作業端部が前記エントリーガイドの前記遠位端部から外側に延びることができる、第1のツール操縦部と、 前記第1の多関節ツール器具の接合部を自動的に調整することにより前記第1の多関節ツール器具の前記作業端部の姿勢を固定された基準座標系に対して維持しながら、前記エントリーガイドの前記遠位端部と前記多関節カメラ器具の前記画像取得端部とを再方向付けするように、前記少なくとも1つの入力装置の動きに応答して前記エントリーガイド操縦部に命令して前記エントリーガイドを回動中心点の周りに回動させるための制御手段と、を有する、 ロボットシステム。
IPC (2件):
A61B 34/35 ,  B25J 3/00
FI (2件):
A61B34/35 ,  B25J3/00 Z
Fターム (6件):
3C707AS35 ,  3C707JT04 ,  3C707JU02 ,  3C707KT01 ,  3C707KT05 ,  3C707KT15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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