特許
J-GLOBAL ID:201903007433546420
錠剤検査方法および錠剤検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004211
公開番号(公開出願番号):特開2019-124520
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】錠剤の主面および側面が互いに接する撮像画像において、主面および側面の境界上に生じた錠剤の欠けを検出する錠剤検査方法を提供する。【解決手段】錠剤検査方法は工程(a)〜工程(c)を備える。工程(a)において、錠剤を撮像して、錠剤の第1主面および側面の両方が写る撮像画像を生成する。工程(b)において、撮像画像において錠剤の第1主面および側面がそれぞれ占める主面領域と側面領域との間の境界に対応する境界エッジを特定し、境界エッジに近似する第1近似線を、撮像画像での当該境界の形状を示す関数に基づいて算出する。工程(c)において、境界エッジ上の各画素と第1近似線との間の距離が所定の閾値よりも長いときに、錠剤の第1主面の周縁に欠けが生じていると判断する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
一対の第1主面および第2主面と側面とを有する錠剤の外観を検査する錠剤検査方法であって、
錠剤を撮像して、前記第1主面および前記側面の両方が写る撮像画像を生成する工程(a)と、
前記撮像画像において前記錠剤の前記第1主面および前記側面がそれぞれ占める主面領域と側面領域との間の境界に対応する境界エッジを特定し、前記境界エッジに近似する第1近似線を、前記撮像画像での前記境界の形状を示す関数に基づいて算出する工程(b)と、
前記境界エッジ上の各画素と前記第1近似線との間の距離が所定の閾値よりも長いときに、前記錠剤の前記第1主面の周縁に欠けが生じていると判断する工程(c)と
を備える、錠剤検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G051AA02
, 2G051AB02
, 2G051AB03
, 2G051AC21
, 2G051CA03
, 2G051CB01
, 2G051CC11
, 2G051DA06
, 2G051EA16
, 2G051ED01
, 2G051ED04
, 2G051FA01
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