特許
J-GLOBAL ID:201903007454442064

異常検知装置及び異常検知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-194179
特許番号:特許第6545342号
出願日: 2018年10月15日
要約:
【課題】異常検知装置において、異常(不具合)のある製品を正確に、精度よく検知することができる異常検知装置及び異常検知プログラムを提供すること。 【解決手段】異常検知装置20は、関心領域設定手段211と、シーケンス設定手段212と、異常検知手段213とを有する。関心領域設定手段211は、フレーム画像上の所定位置に、少なくとも1個の第1の関心領域と少なくとも1個の第2の関心領域とを設定する。シーケンス設定手段212は、フレーム画像のうち設定された第1の関心領域において輝度解析を行い、異常検知処理を行うタイミングを定義したシーケンスを設定する。異常検知手段213は、シーケンスに従った異常検知処理期間中に撮像されたフレーム画像のうち設定された第2の関心領域において輝度解析を行い、異常検知処理を行う。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレーム画像上の所定位置に、少なくとも1個の第1の関心領域と少なくとも1個の第2の関心領域とを設定する関心領域設定手段と、 前記フレーム画像のうち前記設定された第1の関心領域において輝度解析を行うことで基準フレームを求め、前記基準フレームからの経過予想時間に基づいて、異常検知処理を行うタイミングを定義したシーケンスを設定するシーケンス設定手段と、 前記シーケンスに従った異常検知処理期間中に撮像されたフレーム画像のうち前記設定された第2の関心領域において輝度解析を行い、異常検知処理を行う異常検知手段と、 を有し、 前記シーケンス設定手段は、前記基準フレームからの経過予想時間を、画面上における前記設定された第1の関心領域及び前記設定された第2の関心領域の距離を実座標系に変換した距離と、撮像対象物の運搬速度とにより求める、 異常検知装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01) ,  G01N 21/88 ( 200 6.01)
FI (7件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 B ,  H04N 5/232 290 ,  H04N 5/232 300 ,  G06T 7/00 610 Z ,  G01N 21/88 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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