特許
J-GLOBAL ID:201903007506836902

閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  伊藤 大幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029894
公開番号(公開出願番号):特開2019-141406
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】閉鎖対象の傷口の形状への追従性が高く、且つ、剥離時に分断しにくい閉鎖装置を提供すること。【解決手段】皮膚の傷口を閉鎖するための閉鎖装置100は、軸線方向daとこれに直交する幅方向dbとを有し、傷口を挟んで対向配置される、一対のシート材41a、41bと、一対のシート材41a、41bに架け渡される複数の閉鎖要素2a、2bと、を備えている。各閉鎖要素2a、2bは、ベース部10a、10bと、ベース部10a、10bから延出した引き紐部20a、20bと、引き紐部20a、20bと係合する被係合部31a、31bを有する調整部30a、30bと、を有している。一対のシート材41a、41bには、複数の閉鎖要素2a、2bのうち隣接する2つの閉鎖要素2a、2bによって挟まれた領域に、軸線方向daから見て複数のスリット51、52が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
皮膚の傷口を閉鎖するための閉鎖装置であって、 軸線方向とこれに直交する幅方向とを有し、前記傷口を挟んで対向配置される、一対のシート材と、 前記一対のシート材に架け渡される複数の閉鎖要素と、を備え、 各閉鎖要素は、ベース部と、前記ベース部から延出した引き紐部と、前記引き紐部と係合する被係合部を有する調整部と、を有し、 前記一対のシート材には、前記複数の閉鎖要素のうち隣接する2つの閉鎖要素によって挟まれた領域に、前記軸線方向から見て複数のスリットが設けられている、閉鎖装置。
IPC (1件):
A61B 17/06
FI (1件):
A61B17/06 520
Fターム (3件):
4C160AA02 ,  4C160AA12 ,  4C160MM22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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