特許
J-GLOBAL ID:201903007545475550
抗ウイルス性ペプチドおよびその利用
発明者:
,
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
安部 誠
, 大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-193292
公開番号(公開出願番号):特開2019-064972
出願日: 2017年10月03日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】少なくとも1種のウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス性ペプチドを提供すること。【解決手段】本発明によって提供される抗ウイルス性ペプチドは、(1)水胞性口炎ウイルスのG遺伝子にコードされる糖タンパク質のシグナル配列、または、A型若しくはB型インフルエンザウイルスのHA遺伝子にコードされるヘマグルチニンのシグナル配列、または、上記いずれかのシグナル配列について1個、2個又は3個のアミノ酸残基が同類置換されて形成された改変アミノ酸配列; および(2)細胞膜透過性ペプチド(CPP)として機能するアミノ酸配列;をともに備える。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1種のウイルスの増殖を抑制する合成ペプチドであって、
以下の(1)および(2)に示すアミノ酸配列:
(1)水胞性口炎ウイルスのG遺伝子にコードされる糖タンパク質のシグナル配列、または、A型若しくはB型インフルエンザウイルスのHA遺伝子にコードされるヘマグルチニンのシグナル配列、または、上記いずれかのシグナル配列について1個、2個又は3個のアミノ酸残基が同類置換されて形成された改変アミノ酸配列; および
(2)細胞膜透過性ペプチド(CPP)として機能するアミノ酸配列;
をともに備えることを特徴とする、合成ペプチド。
IPC (5件):
C07K 19/00
, C07K 14/145
, C12N 7/00
, A61P 31/12
, A61K 38/16
FI (5件):
C07K19/00
, C07K14/145
, C12N7/00
, A61P31/12
, A61K38/16
Fターム (35件):
4B065AA95X
, 4B065BD13
, 4B065BD39
, 4B065CA44
, 4B065CA60
, 4C084AA02
, 4C084BA02
, 4C084BA19
, 4C084BA20
, 4C084CA59
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA22
, 4C084MA23
, 4C084MA27
, 4C084MA28
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA43
, 4C084MA44
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA60
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZB331
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA01
, 4H045EA20
, 4H045EA60
, 4H045FA74
引用特許:
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