特許
J-GLOBAL ID:201903007592089642
送電電極装置、およびこれを用いた無線給電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-190772
公開番号(公開出願番号):特開2019-068581
出願日: 2017年09月29日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】電極を分割することにより定在波の発生を低減し、電力の伝達効率の低下を抑えるとともに、接続する電極の間の耐久性が高い送電電極装置、およびこれを用いた無線給電システムを提供する。【解決手段】送電電極装置10は、電界結合を利用して無線で電力を伝達する無線給電において送電側に用いられる。送電電極装置10は、第一電極部材11、第二電極部材12、基板13および保持部材14を備える。第一電極部材11は、導体で形成されている。第二電極部材12は、第一電極部材11と接続され、導体で形成されている。基板13は、板厚方向において、第一電極部材11と第二電極部材12との間に重ねて挟み込まれ、第一電極部材11と第二電極部材12との間を接続するコンデンサ18が配置されている。保持部材14は、基板13を挟んで第一電極部材11と第二電極部材12とを保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電界結合を利用して無線で電力を伝達する無線給電において、送電側に用いられる送電電極装置であって、
導体で形成されている第一電極部材(11)と、
前記第一電極部材(11)と接続される導体で形成されている第二電極部材(12)と、
板厚方向において、前記第一電極部材(11)と前記第二電極部材(12)との間に重ねて挟み込まれ、前記第一電極部材(11)と前記第二電極部材(12)との間を接続するコンデンサ(18)が配置されている板状の基板(13)と、
前記基板(13)を挟んで前記第一電極部材(11)と前記第二電極部材(12)とを保持する保持部材(14)と、
を備える送電電極装置。
IPC (3件):
H02J 50/40
, H02J 50/05
, B60M 7/00
FI (3件):
H02J50/40
, H02J50/05
, B60M7/00 X
Fターム (5件):
5H125AA11
, 5H125AB01
, 5H125AC12
, 5H125AC27
, 5H125FF15
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