特許
J-GLOBAL ID:201903007607274026
撮像装置、手ぶれ補正方法、レンズユニット、及びボディユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008765
公開番号(公開出願番号):特開2019-129373
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】レンズユニットとボディユニットの双方が搭載する手ぶれ補正手段に性能差がある場合であっても、手ぶれ補正性能を低下させることなく手ぶれ補正の補正範囲を拡大させることができるようにする。【解決手段】撮像装置は、揺れを検出し、その検出結果に基づいて被写体像のぶれ量を算出し、そのぶれ量に基づいて被写体像のぶれを打ち消すための補正量を算出し、そのぶれ量又は補正量から、所定期間当たりの減算量に基づく1補正周期当たりの減算量を減算し、その減算結果及び1補正周期当たりの減算量のいずれか一方に基づいて、光学系の一部を、被写体像のぶれを打ち消すための方向へ移動させ、その減算結果及び1補正周期当たりの減算量のいずれか他方に基づいて、撮像素子を、被写体像のぶれを打ち消す方向へ移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像装置であって、
被写体像を結像する光学系と、
前記光学系により撮像面に結像された被写体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像装置の揺れを検出する揺れ検出部と、
前記揺れ検出部の検出結果に基づいて、前記撮像面に結像される被写体像のぶれ量を算出するぶれ量算出部と、
前記ぶれ量に基づいて、前記撮像面に結像される被写体像のぶれを打ち消すための補正量を算出する補正量算出部と、
所定期間当たりの前記補正量又は前記ぶれ量に対する、前記所定期間当たりの減算量を決定する減算量決定部と、
前記補正量又は前記ぶれ量から、前記所定期間当たりの減算量に基づく1補正周期当たりの減算量を減算する減算部と、
前記減算部の減算結果および前記1補正周期当たりの減算量のいずれか一方に基づいて、前記光学系の一部を、前記光学系の光軸に直交する面上において、前記撮像面に結像される被写体像のぶれを打ち消すための方向へ移動させる第1のぶれ補正部と、
前記減算部の減算結果および前記1補正周期当たりの減算量のいずれか他方に基づいて、前記撮像素子を、前記光学系の光軸に直交する面上において、前記撮像面に結像される被写体像のぶれを打ち消す方向へ移動させる第2のぶれ補正部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G03B 5/00
, G03B 17/14
, H04N 5/225
FI (6件):
H04N5/232 480
, G03B5/00 J
, G03B17/14
, H04N5/225 400
, H04N5/225 300
, H04N5/232 030
Fターム (35件):
2H101EE08
, 2H101EE21
, 2K005AA20
, 2K005BA21
, 2K005BA22
, 2K005BA24
, 2K005BA25
, 2K005BA45
, 2K005BA48
, 2K005BA52
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA24
, 2K005CA36
, 2K005CA53
, 2K005CA54
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FB03
, 5C122FB04
, 5C122FB23
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FD01
, 5C122FF09
, 5C122GC76
, 5C122GE03
, 5C122GE05
, 5C122HA77
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
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