特許
J-GLOBAL ID:201903007623118115
永久磁石式回転電機
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-043244
公開番号(公開出願番号):特開2019-161786
出願日: 2018年03月09日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】ロータ及びステータの温度上昇を抑制すること。【解決手段】第1鋼板31は、第1鋼板31におけるロータコア21の周方向で隣り合う異なる磁極間に位置する部分が第1鋼板31におけるロータコア21の磁極に位置する部分よりも径方向外側に突出する第1突出部38を有している。また、第2鋼板41は、第2鋼板41におけるロータコア21の周方向で隣り合う異なる磁極間に位置する部分が第2鋼板41におけるロータコア21の磁極に位置する部分よりも径方向内側に凹む凹部48を有している。よって、ロータコア21の外周面21a全体の表面積が増大し、ロータコア21の放熱面積が増える。さらに、ロータ20が回転すると、ロータ20とステータとの間に存在する空気が第1突出部38によって撹拌され、撹拌された空気によってロータ20及びステータが冷却される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状のロータコア、及び前記ロータコアの周方向に交互に異なる磁極となるように前記ロータコアに埋設される複数の永久磁石を有するロータと、
前記ロータを取り囲むステータと、を備えた永久磁石式回転電機であって、
前記ロータコアは、円板状の第1鋼板と、前記第1鋼板とは異なる円板状の第2鋼板と、を積層することにより形成されており、
前記第1鋼板は、前記第1鋼板における前記ロータコアの周方向で隣り合う異なる磁極間に位置する部分が前記第1鋼板における前記ロータコアの磁極に位置する部分よりも径方向外側に突出する第1突出部を有し、
前記第2鋼板は、前記第2鋼板における前記ロータコアの周方向で隣り合う異なる磁極間に位置する部分が前記第2鋼板における前記ロータコアの磁極に位置する部分よりも径方向外側に突出するとともに前記第1突出部よりも径方向外側の突出量が少ない第2突出部、又は前記第2鋼板における前記ロータコアの磁極に位置する部分よりも径方向内側に凹む凹部を有していることを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/32
, H02K 1/22
, H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/32 A
, H02K1/22 A
, H02K1/27 501L
, H02K1/27 501Z
Fターム (24件):
5H601AA16
, 5H601BB16
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA37
, 5H601GA38
, 5H601GA40
, 5H601GC04
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GE10
, 5H601JJ05
, 5H601KK08
, 5H601KK13
, 5H601KK14
, 5H622AA06
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB05
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