特許
J-GLOBAL ID:201903007654955899
画像検査装置及び、その画像検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-111843
公開番号(公開出願番号):特開2019-215659
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】縦横分割されたブロック画像内に位置ずれ補正のための位置合わせ点が必要数を満たすように結合を行い、検査対象の位置ずれ補正を行う。【解決手段】画像検査装置は、ブロック画像補正部を備え、検査対象を含む基準画像から位置合わせ点であるPOS点を検出し、同じ検査対象を含む検査画像を縦横分割したブロック画像毎にPOS点と対応する領域近傍の画素に対して位置ずれ量が計算できる点をPOM点とする。1つのブロック画像内のPOM点が設定数に満たない場合、設定数を越えるまで隣接するブロック画像と結合する。非結又は結合したブロック画像の位置ずれ量を合算しPOM点の数で割って平均値を求め、その符号を反転することで位置合せ補正量とする。位置合わせ補正量で補正された検査画像からなる比較画像の画像ブロックと基準画像のブロック画像とを比較して、検査画像の良・不良判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象を含む基準画像に座標情報を与え、前記基準画像から位置合わせ点を検出する位置合わせ点検出部と、
前記検査対象を含む検査画像を縦横分割したブロック画像内で、前記位置合わせ点の画素の濃度と、前記ブロック画像内で前記位置合わせ点に対応する座標近傍にある画素の濃度とを比較し、差分による位置ずれ量を計算する位置ずれ量計算部と、
前記位置ずれ量が計算できる画素を位置ずれ量が計算できた点とし、該位置ずれ量が計算できた点が1つのブロック画像内で設定数に満たない場合には、前記設定数を越えるまで、隣接するブロック画像と結合を繰り返すブロック結合部と、
前記基準画像の前記検査対象を基準位置として、前記設定数を越える前記位置ずれ量が計算できた点を有する前記検査画像の前記検査対象の位置ずれを補正する位置合わせ補正量を求める補正量検出部と、
を備え、前記位置合わせ補正量で補正された前記検査画像のブロック画像と、前記基準画像とを比較して、検査画像の良・不良判定を行う画像検査装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096EA15
, 5L096EA16
, 5L096FA09
, 5L096FA32
, 5L096FA52
, 5L096FA69
, 5L096GA19
, 5L096GA51
, 5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165748
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像検査装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-049444
出願人:株式会社リコー
-
画像処理システムおよび画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-178405
出願人:ペンタックスリコーイメージング株式会社
審査官引用 (3件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165748
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像検査装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-049444
出願人:株式会社リコー
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画像処理システムおよび画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-178405
出願人:ペンタックスリコーイメージング株式会社
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