特許
J-GLOBAL ID:201903007660206407

防藻方法及び防藻治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 天野 一規 ,  藤本 勝誠 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-234690
公開番号(公開出願番号):特開2019-097524
出願日: 2017年12月06日
公開日(公表日): 2019年06月24日
要約:
【課題】植物の培養液栽培において簡易かつ安全で十分な防藻効果を有する防藻方法および、そのような防藻方法に適した防藻治具を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題を解決するためになされた本発明の一態様に係る防藻方法は、培養液貯留槽での植物栽培における防藻方法であって、上記培養液に1又は複数の防藻治具のそれぞれ少なくとも一部を浸漬する工程を有し、上記防藻治具が、上記培養液に浸漬されている部分の少なくとも一部に皮膜を備え、上記皮膜が、上記培養液に浸漬されている部分の少なくとも一部に皮膜を備え、上記皮膜が、Ni:50質量%以上、P:0.01質量%以上30質量%以下、及びH:0.00001質量%以上1質量%以下の元素を含有することを特徴とする。上記浸漬工程で、上記培養液貯留槽の内壁に沿って上記防藻治具を設置するとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
培養液貯留槽での植物栽培における防藻方法であって、 上記培養液に1又は複数の防藻治具のそれぞれ少なくとも一部を浸漬する工程を有し、 上記防藻治具が、上記培養液に浸漬されている部分の少なくとも一部に皮膜を備え、 上記皮膜が、 Ni:50質量%以上、 P:0.01質量%以上30質量%以下、及び H:0.00001質量%以上1質量%以下 の元素を含有することを特徴とする防藻方法。
IPC (1件):
A01G 31/00
FI (1件):
A01G31/00 609
Fターム (3件):
2B314MA27 ,  2B314ND38 ,  2B314PA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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