特許
J-GLOBAL ID:201903007821392303
画像処理装置および2次元画像生成用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073826
公開番号(公開出願番号):特開2019-185295
特許番号:特許第6601825号
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2019年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 撮影画像が表面にマッピングされた3Dモデルの3次元データを取得する3Dデータ取得部と、
正解画像として用いる撮影画像データを取得する正解画像取得部と、
上記3Dデータ取得部により取得された3次元データから所定の2D変換アルゴリズムに従って2次元画像データを生成する2D画像生成部と、
上記2D画像生成部により生成された上記2次元画像データと上記正解画像取得部により取得された上記撮影画像データとの近似性を表す評価値を算出する評価値算出部とを備え、
上記2D画像生成部は、上記3次元データを上記2D画像生成部に入力して処理を繰り返し行ったときに生成される上記2次元画像データについて都度算出される上記評価値が最適化するように、上記2D変換アルゴリズムを学習によって改変し、
上記評価値算出部は、上記3Dデータ取得部により取得された上記3次元データと、上記正解画像取得部により取得された上記撮影画像データまたは上記2D画像生成部により生成された上記2次元画像データとを入力として、所定の識別アルゴリズムに従って、入力された画像が正解画像であるか、上記2D画像生成部により生成された2次元画像データであるかを識別し、上記正解画像であると識別される確率を第1の評価値として算出する第1の評価値算出部により構成され、
上記2次元画像データを入力として上記第1の評価値算出部により算出される上記第1の評価値を最大化するように上記2D画像生成部の上記2D変換アルゴリズムを改変し、上記2次元画像データを入力として上記第1の評価値算出部により算出される上記第1の評価値を最小化するとともに、上記撮影画像データを入力として上記第1の評価値算出部により算出される上記第1の評価値を最大化するように上記第1の評価値算出部の上記識別アルゴリズムを改変することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 19/00 ( 201 1.01)
, G06T 15/04 ( 201 1.01)
, G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (3件):
G06T 19/00 A
, G06T 15/04
, G06T 7/00 350 C
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